雪どけと雨で起きる雨漏りの違い

 

 

 

雨が強い時に雨漏りするとか

強風で横殴りの雨のときに

 

 

漏れるとかなど

「どんなときに漏れるのか」

 

 

これは極めて重要な情報となります

天井が濡れてきたとか

 

 

ポタッと水滴が落ちてきたとなれば

まず疑うのは雨漏りです

 

 

しかし全てが雨漏りと

いうわけではありません

 

 

冬になると大丈夫という

家も少なくありません

 

 

雨の場合には

風を伴っているため

 

 

無理やり雨が押し込まれる

という状況が起これば

 

 

ごくわずかな隙間や

逆流とということも起きます

 

 

これが冬になると

雪が積もっている間には

 

 

まずこういった雨漏りが

起きることはありません

 

 

 

 

 

 

 

起こるとすれば

雪溶けのときに起こります

 

 

積もっている雪が

水になっていくだけなのですが

 

 

このとき屋根材が弱っていたり

不具合が少しでもあれば

 

容赦無くここから

漏れることになります

 

 

このように冬季間と

雪がない季節では

 

 

漏れ方が違っています

いつ起きた雨漏りなのかで

 

 

原因が変わってくるため

冬に起きた雨漏りを

 

 

雪がなくなってからということで

確認した場合には

 

 

雨漏りが起きたときの

情報がなければ

 

 

なかなか判断に

困る状況になりますが

 

 

雪溶けの時期にだけに

雨漏りがするという

場合もあります

 

 

このとき起きているのは

雨の時には上から下に

 

 

スムーズに流れていた

水が雪になることで

 

 

雪の重さという圧がかかっており

溶けると常に水の供給源が

 

 

あることで

雨の時には流れていただけで

 

 

行くことのなかった

部分に雪溶け水が

 

 

流れていくことで

起きる雨漏りとなります

 

 

 

 

 

繰り返しになりますが

雨で漏れるのか

それとも雪溶けで漏れるのか

 

 

これよって雨漏りの

原因が変わってきます

 

 

雪溶けで漏れたのであれば

そのときに見てもらうこと

 

 

雪がある状態では

除雪も必要ですし

 

 

もし直すとなれば

乾かしてからの修理という

作業も必要です

 

 

雪があるとやりずらいのでは

と考えますが

 

 

確認は今起きている

状況を把握することが大切です

 

 

季節が変わった後での

ご相談ではなく

その時が望ましいです

 

 

時期を跨ぐのであれば

詳しいことをメモに記しておく

 

 

動画や写真を撮っておく

これが必要です