「透けて見えたらいいのに」は永遠のテーマ

 

 

 

 

 

ひまわり🌻といえば

すぐに思い浮かぶのは

 

 

画家であるゴッホを

思い浮かべる方も多いのでは

ないかと思います

 

 

 

 

 

 

 

また自画像も

有名なところですが

 

 

この新たな自画像が

1885年の「農婦の頭部」と呼ばれる

 

 

作品の下から見つかり

話題となっています

 

 

展覧会のために

X線検査をしたところ

 

 

下にあるゴッホの自画像が

浮かび上がったということです

 

 

 

 

 

 

 

上の絵を壊さずに

下の絵を取り出す予定との

 

 

ことですがすごい技術と

時間がかかるんだろうなと

 

 

想像するまでも

ありませんが

 

 

こういったことができるのは

人の技術があってこそです

 

 

隠されているものを

見つけるというのは

 

 

簡単ではありません

X線🩻のように

 

 

 

 

 

 

透けてしまえば

誰でもわかりますが

 

 

そうもいかないのが

雨漏りの調査です

 

 

当たり前ですが

壁に覆われているため

 

 

外からでは

ほぼ分かりません

 

 

兆候としてはあるものの

ここには想像力と

経験値が必要になります

 

 

例えば壁から

雨が入った時に

 

 

どう流れていくのか

壁を固定するための

 

 

 

 

 

 

下地材である木材の

固定の方法によっても

 

 

大きく変わります

そんなところから

 

 

水はいかないでしょと

思っていても予想以上の

 

 

こともあったりと

自然の雨風には驚く

こともあるものの

 

 

剥がしてみるとやっぱり

みたいなこともあるわけです

 

 

 

 

 

 

侵入するところ

そして漏れるところ

 

 

この二つを特定しなければ

雨漏り解決はありませんが

 

 

これがまた難しいところ

X線のように中が

 

 

透けて見えたら

どんなに楽かといつも

思います

 

 

中にはサーモグラフィーカメラで

見ればわかるのではと

 

 

いう方もいますが

この場合ほとんど使えません

 

 

いつか透けて見える

ものが発明されないかな

 

 

そんな思いを抱きつつ

雨漏り調査を行なっています

 

 

私たちの調査方法では

散水はほとんどしません

 

 

ときには水をかけて調査する

こともありますが

 

 

 

 

 

 

場合によっては1箇所あたり

２時間ということもあります

 

 

たまに水をかけてみた

という方もいますが

 

 

5分や10分程度の水かけでは

再現は難しいですから

 

 

やはり専門家に

依頼すべきでしょう

 

 

しっかりと雨漏り原因を

見つけたいという方は

 

お気軽にご相談ください