敷地を出るまではお客様のモノ

 

 

わたし自身Amazonで

買い物をすることが多く

 

 

日用品を含めいつも

ネット販売を利用しています

 

 

いつも届けてくれる

配送屋さんには

感謝しかありません

 

 

 

 

 

ですがとても残念な

光景を目にしてしまいました

 

 

ちょうど外にいた

タイミングで配送の方の

 

 

車が停まったので

自分の荷物だろうと思い

 

 

車の後ろに行って待ってました

ほとんどがAmazonの

 

 

配送物でしたが

荷物の扱いが雑すぎて

 

 

とても残念な気持ちに

なりました

 

 

 

 

 

箱ものなら多少は雑でも

いいのですが

 

 

書籍が入ってくるような

梱包では中身が

間違いなく傷む

 

 

わたし自身も書籍を

購入するため

 

 

中身を想像すると

なんともいえません

 

 

もしかすると海外では

普通なのかもしれませんが

 

 

単純に『モノ』と

考えて扱っていたとしても

ちょっと考えものでした

 

 

これ私たちの仕事でも

可能性があるかもなと…

 

 

というのは屋根工事の中で

剥がすことが

ほとんどなのですが

 

 

剥がしてしまうと

産業廃棄物となり

ゴミ扱いとなります

 

 

 

 

 

 

ただ今まで家を守っていた

材料だけに適当にというか

 

 

ぐちゃぐちゃにするのは

違うと思うのです

 

 

そのため剥がし方や

剥がしたあとの鉄板も

 

 

きれいに折り畳んで

屋根から下ろします

 

 

ロープで縛って下ろしたり

クレーンでまとめて

 

 

下ろしたりと

最後まで雑に扱わないように

心がけています

 

 

 

 

 

たぶんここが雑だと

新しく使う鉄板の扱いも

 

 

雑かもしれません

これは大切なところで

 

 

鉄板の表面には

最初から塗装がされていますが

 

 

扱いによっては

傷が入りやすくなります

 

 

工事をするにあたっては

必ず締め付けたり

 

 

叩いて潰したりがあるため

色が薄れてしまうこともあります

 

 

 

 

 

 

極端な場合には

補修液を使うのですが

 

 

極力使わないのがベストです

傷がつかなければ

 

 

補修の必要もなく

きれいなままですから

 

 

道具は散乱させないとか

端材はすぐに片付けるとか

 

 

こういった配慮も

大切にしています

 

 

流れ作業で進んでいきますが

見えないところでは

 

 

当たり前なのですが

こういったことをしています