屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
大きく分ければ雨漏りの対応は2つあります
あなたにはどちらが合っているのか
「しっかり直しましょう」が
いつも正解とは限りません
雨漏りの相談を受けたとき
私は必ずあることを確認します
「この家にあとどれくらい住む予定ですか?」
この質問を意外に思う方がいます
「雨漏りを直しに来たのに
なぜそんなことを聞くのか」と
しかしこの答え次第では雨漏り解決への
対応を決める最も大きな基準となるからです
雨漏りに対処する方法は
突き詰めると2つになります
一つ目は応急的に対処していく方法です
費用をできるだけ抑えながら
疑わしい箇所を一つずつ確認し
順番に潰していく対処となります
完全な原因特定するよりも先に
疑いの高い箇所から修理していく
仮に一度で完全に止まらなくても
少しずつ絞り込んで直していく進め方です
二つ目は診断に時間をかけて
原因を特定してから対処する方法です
現状をしっかりと観察し
水の経路を読みつつ原因を確定させてから
修理する方法です
時間も費用もかかりますが
正しく原因を特定した上で対処するため
再発のリスクが低くなります
私たちが基本的にお勧めするのは後者です
原因が分からないまま対処を重ねることの
問題についてはこれまでの記事でもお伝えしてきましたが
後者が常に正解だとは限りません
たとえばあと2〜3年で建て替えを
予定している家があるとして
その家で雨漏りが起きた場合
精度の高い診断を行い
原因を明確にして本格的な修理をすることは
費用対効果の観点からも
合理的とは言えないでしょう
一方でまだ20年・30年それ以上
住み続ける予定の家で雨漏りが起きた場合
応急的な対処を繰り返すことは
長期的に見て費用も手間も大きくなりますが
何より精神的な負担が大きくなります

最初にしっかり原因を特定し
根本から対処する方が結果として合理的です
住む期間によって「対応」が変わります
これは建物の問題というよりも
その方の状況と判断の問題となってきます
応急対処が合理的なケースとなるのは
建て替えや売却を近い将来に予定していて
さらに数年以内に家をどうにかする
こうした予定まで見込んでいれば
それまでの間を凌げる対処で
十分と言えるでしょう
この状況下では「完全に直す」ことよりも
「生活への影響を最小限にする」ことが優先されます
またとにかく費用を抑えなければならない
事情があるというように経済的な事情によって
現時点での大きな出費が難しい場合にも
応急処置で時間を稼ぎながら
本格対応の準備をする進め方もあります
それ以外にも被害が軽微であり
進行がゆっくりで
室内への影響が小さい場合には
様子を見ながら段階的に
対処するという選択肢もありえます
一方で以下のような状況では
時間と費用をかけた本格対応をお勧めします
まだ長く住み続ける予定がある
10年・20年・30年と住み続けるならば
応急処置を繰り返すよりも
しっかりと直す方が長期的なコストは小さくなります
すでに応急処置を繰り返しているが直らない
このようにすでに何度か対処しても
再発しているならもう
応急処置は限界に来ているサインです
この段階では原因の特定から
しっかりと始める必要があります
また被害が拡大している
または構造材への影響が疑われる
放置することで建物全体への
ダメージが大きく広がるリスクがある場合には
早期の本格対応が結果的に費用を抑えます

この記事でお伝えしたいことは
雨漏りへの対応に一律の正解はないということです
「しっかり直しましょう」が常に正解でもなく
「費用を抑えましょう」が常に正解でもない
その方の状況とこれからの暮らしの計画によって
合理的な選択が変わります
もちろん私たちがお勧めする方向はありますし
そして譲れないこともあります
ただ最終的にどちらを選ぶかの
判断材料も一緒にお伝えすることが
私たちの役割だと考えています
「この家にあとどれくらい住みますか」
という質問は本当に必要な対応を
一緒に考えるための最初の質問となります
どちらの対応が合っているかは
もちろん現状を把握しないと判断できません
被害の範囲や原因の候補
建物の状態までを把握して初めて
「応急処置で十分か」「本格対応が必要か」
の判断ができます
やもりびとでは現地を確認した上で
状況に応じた修理プランを正直にお伝えします
「大きな工事が必要です」とだけ言うのではなく
「あなたの状況ではこういう可能性があります」
という形でご説明します
また「まず現状を見てほしい」という
段階でのご相談もたくさんいただきますので
まずはお気軽にご相談ください
心配しすぎる必要がないケースはこちら
屋根の状態が気になる方はこちら。
→ 築40年、近所では誰も屋根を直していない。みんなどうしているのか?
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です