屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨漏りに対応していて
一番もどかしいのは
雨漏りの原因が分かっているのに
修理してもしきれない状態や
直らないのが明らかなことがあります
こうしたケースの多くは
ほぼ「やり直し」が必要な状態になっています
そしてその背景には
最初の施工が関係していて
特に板金屋根の場合には
施工時のちょっとしたミスや
配慮の不足が後々の雨漏りの
原因になることが多くあります
その一つが
「つなぎ目からの毛細管現象」です
これについて詳しくお話しします
まず毛細管現象とは
毛細管現象(もうさいかんげんしょうとは細い管状物体
毛細管の内側の液体が
外部からエネルギーを与えられることなく
管の中を移動する物理現象である毛管現象とも呼ばれる
布を水に浸すと水が布を伝って
液面よりも高い位置に上昇するのも
この現象によるものと説明される
Wikipediaより引用
とあります
これはどんなものでも起こり得ることで
水の表面張力にも関係していますが
板金屋根のつなぎ目で起きる
雨漏りの原因にもこの毛細管現象が影響します
そのため隙間に水が入り込み
重力に逆らってでも水が吸い上げられます
施工時にこの毛細管現象を
防ぐ設計や施工がされていないと
つなぎ目から水が侵入しやすくなります
特に板金の重ね合わせが浅い場合や
適切な防水処理が
されていない場合は要注意なのですが
目に見えないことが多く
これを確認するには剥がしたり
めくってみなければわかりません
雨漏りが繰り返される場合
根本的な原因は最初の施工に
あることが多く
例えば板金の角度や重ね方
つなぎ目の内部の防水処理が不十分だと
どれだけ上から補修をしても
再発してしまうことがあります
新しいうちは問題なかった施工方法でも
年月が経つことで屋根材の劣化が進み
隙間が生じることがあります
こうなってくると
一部分の修理ではなく
屋根全体をやり直す必要がでてきます
施工時の対策の良し悪しによって
後々の雨漏りにつながるといっても
いいでしょう
やり直しと聞くと大掛かりな工事が
想像されますが
これを機に屋根全体の耐久性を
高めることができると考えると
長期的には安心感が得られる選択と言えます
「やり直しが必要と言われたけど迷っている」
という方がいればお気軽にご相談ください
可能な限り最適な修理をご提案いたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です