雨漏り修理と火災保険について知っておきたいポイント

Tweet

Pocket

最近では多くの方々が知る

「雨漏り修理と火災保険」についてですが

まず知っておいていただきたい

重要なポイントがあります

それは火災保険での補償は

雨漏りの原因によって

まるで違う結果となり

もちろんすべての雨漏りが

保険適用になるわけではありません

一番わかりやすいのは

台風による屋根材の破損や

強風で飛んできた物が

当たって起きた損傷など

突発的な事故による損傷は

補償対象となりやすい傾向にあります

また暴風雨や豪雪による

被害なども自然災害として

補償の対象となることが大半ですが

経年劣化によるものは

補償対象とはなりません

これにはシーリングの劣化や

屋根材の自然な劣化や

防水層の経年劣化などが

当てはまります

他にも日常的な点検不足や

メンテナンス不足による被害

建築時の不適切な施工に

起因する雨漏りなども

補償対象外となることがほとんどです

保険申請をする際には

これらを踏まえた上で

申請する必要があります

被害が発生した際には

破損状況の詳細な写真や

修理見積書が必要になり

専門家の見解も必要になります

適用となる前に「鑑定人」と呼ばれる

専門家が確認し過去のデータや

経験値から

判断されることになります

確認後に劣化と見なされれば

保険は適用されません

多くの方が誤解されているのが

「すべての雨漏りが保険対象になる」

といったことをよく耳にしますが

実際にはそうではありません

保険約款をしっかりと確認し

補償内容や免責事項

適用条件などは

把握しておく必要があります

私たちはお客様の保険が

適用できる被害状況にあれば

被害状況の専門的な確認と

必要書類の作成補助や

保険会社さんとのやりとりなどを含め

申請から修理に至るまで

トータルでサポートしています

保険適用にあたっては

グレーゾーンも存在しますが

ここをを明確にした上で

保険に頼らずとも

最適な修理方法を提案し

今後を見据えた対策まで

ご提案させていただきます

火災保険の活用は

万が一のときには非常に

有効な手段となりますので

古い家であっても加入しておくべきでしょう

もしも火災保険の適用について

お悩みの方があれば

お気軽にご相談ください

経験豊富なスタッフが

丁寧にご説明させていただきます

Tweet

Pocket