雨漏りにおける共通点

 

 

 

 

大雨による警報が

発令された札幌では

 

 

夜になって強い雨が

続き警報が解除された

 

 

後でも日中まで

降り続く雨の勢いが

ありました

 

 

 

 

そうなるとどこかで

雨漏りが必ず起きています

今日もお問合せが

 

 

数件ありましたが

天井から雨漏りがある

 

 

という方や窓から

漏れてくるという方

 

 

床に染みてくる方など

様々な症状があります

 

 

 

 

 

家の形も違うし

築年数も違うので

 

 

漏れ方は変わるものの

共通していることがあります

 

 

それは築30年弱が

経過していることと

 

 

そしてメンテナンス

方法の選択ミスといった

 

 

ことがあります

話を聞くと去年に

 

 

塗装したばかりとか

塗装して3年などと

 

 

いうケースです

いずれも雨漏りの原因となって

 

 

いるのは老朽化です

漏れるきっかけは

 

 

コーキング材の

劣化だったりしますが

 

 

根本は工事のしかたや

仕上げの出来などに

 

 

よるものが多くなります

これだけ経過すれば

 

 

張り替えるのが

一般的です

 

 

また時代によって

建物のデザインも違うため

 

 

 

 

 

建物の形に影響を受ける

屋根の形状までは

 

 

考えられていません

見えなくな部分でもあり

 

 

しわ寄せがくる

部分でもあります

 

 

ですが最も大切な

役割となっている

 

 

屋根のはずが

軽く考えられているのが

ほとんどです

 

 

屋根に求められるのは

雨漏りさせないこと

 

 

塗装はあくまでも

屋根の鉄板を保護する

 

 

 

 

 

 

 

役割にすぎません

仕上げが良くなければ

耐久性に影響します

 

 

特に肝心となるのは

屋根同士のつなぎ目

 

 

このつなぎを

いかに少なくするか

 

 

複雑にしないか

水の流れが多くなる

 

 

水下側でつなぎを

作らないようにするか

 

 

これが大切なことです

ここまでメンテナンスである

 

 

塗装に求めることは

できませんから

 

 

もし張り替えないにしても

単純につなぎ目を

 

 

コーキングするだけでは

なく締め直したり

 

 

点検したうえで

塗装か張替を判断する

 

 

ことがのちに雨漏りや

無駄な費用を使わなくて

 

 

よくなる秘訣です

そして張り替える場合は

 

 

雨を侵入させづらく

するために改善をし

 

 

漏れずらいようにする

現状維持の張り替え工事ではなく

 

 

雨漏りさせないための

工事をすることが

 

 

長持ちの秘訣となりますから

どういった工事となるのかを

 

 

聞いておくことを

おすすめいたします