挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
夫がそう言い出したのは
天井のシミに気づいた翌日のこと
「業者に頼むと高いから自分でやってみる」
ホームセンターで補修材を買ってきて
ネットで調べた動画を何本か見て
週末の休みに屋根に上がると言っている
確かに夫はDIYが得意であり
棚を作ったり壁紙を貼替えたりと
家のことを率先してやってくれる人
その姿勢はありがたいのだが
屋根は違う気がする
落ちでもしたら…
「危ない」と言うと「大丈夫だよ」
と返ってくる
「止めた方がいい?」と聞かれたら
止めた方いいと答えるのだが…
おすすめはと言いますと
屋根のDIYは止めてほしいのが
個人的な意見です
まず屋根の上での作業は
経験のある職人でも危険を伴う環境です
屋根が平らであっても
そこへ辿り着くまでの過程では
はしごを登る必要があり
転落は重大な事故として多いカテゴリーです
「慣れていないから危ない」
という問題ではなく
屋根の表面は乾いているときでも
思いのほか滑りやすく
塗装間もない頃は
特に滑りやすくなっています

またよくありがちなのは
「直った」と思っても
直っていない可能性が高いということ
雨漏りの補修は原因を理解した上で
適切な材料と方法で
処置しなければ効果がありません
ホームセンターで売っている
コーキング材でも問題はありませんが
ホームセンターでは
購入できないものもあります
またコーキングを重ね塗りすることで
本来の侵入経路が見えにくくなり
後から専門家が調査するときの
妨げになることもよくあります
「直った」と思って安心していたのに
次の雨では漏れず不定期にまた漏れてくる
DIYで一時的に症状が消えることが
問題の発見と根本的な解決を
遅らせるという最悪のパターンとなります
少し立ち止まって考えてみてください
「自分で直す」と言うのは
家族のためにお金を節約したいから
というのが一番の理由かと思います
これは「業者に任せると高いから」
という言葉の裏にある
家を守ろうとする責任感があります
その気持ちは本物であり
尊重されるべきものです

だからこそ「危ないからやめて」
という正面からの否定よりも
その気持ちはわかるけれど
という入り口で話してほしいのです
「やる気」を完全に否定するつもりは
ありませんし必要もありません
スノーダクトの清掃をする
点検口から屋根裏を懐中電灯で確認する
地上からスマホのカメラズームで
屋根の状態を観察してみる
こうした「地上でできる確認作業」も
DIYの範囲内と言えるでしょう
それでも屋根工事の費用を
節約したいという気持ちはわかりますが
家族が怪我などで傷つく可能性は
お金では取り戻せません
「自分で直せる」そう思う方は
試してみてもよいですが
くれぐれもお気をつけください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です