屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
2階の窓を掃除していたとき
ふと屋根に目をやった
なんとなく全体が黒ずんでいる
よくよく見ると北側の一角に
緑っぽいコケのようなものが広がっている
「汚れているな」とは思った
でも雨漏りしているわけでもないし
とくに困ったことも起きていない
洗うのも正直面倒…
これって放っておいても
問題はないものなのか
それとも急いで対処しないと
いけないものなのだろうか——
そう感じている方に
今日は少し踏み込んだ話となります

屋根に現れるコケや黒ずみは
大きく分けて三種類あります
一つ目は**コケ(苔・藻)**です
緑色や黄緑色をしており
日当たりが悪く湿気の多い北面や
日陰になりやすい箇所に多く発生します
胞子が風で運ばれて屋根に付着し
水分を得ることで繁殖します
二つ目はカビです
黒や茶色の斑点状に広がることが多く
湿度が高い環境を好みます
コケと見分けがつきにくい
ケースもありますが
どちらも表面に根を張るという点では同じです
三つ目は黒ずみ(汚れ・排気汚染)です
大気中の汚れや排気ガスが
雨水と混ざって屋根に堆積したもので
生き物ではありませんが
屋根材の劣化を促進する要因になります
いずれも「見た目の問題」に見えますが
実際にはそれだけでは済みません
コケや藻が屋根材の表面に根を張ると
何が起きるかというと
水を切ることが必要とされる部分で
水の流れが妨げられて
凍結や呼び水を招きかねません
雪国では「凍結融解サイクル」
もあることから
屋根材の劣化を加速させます
主に鉄板が使われますが
表面そのものというよりも
屋根材同士のつなぎ目の
傷みとして考えた方がよいでしょう
特にコケは水分を
保持する性質があります
乾きにくい状態が続くことで
屋根材自体には不必要な負荷がかかります

表面のコケを「見た目だけの問題」
と放置しているうちに
いつの間にかダメージが進行していた
こうしたケースも考えられます
とはいえコケが少し出ているだけで
いますぐ工事が必要なわけではありません
状況によって対処の緊急度は変わります
まだ様子を見られるケースは
築10年未満で初めてコケが出てきた
発生範囲が限定的であり
屋根材自体の劣化がないという場合です
この段階であれば
専門業者による洗浄と防藻
防カビ塗装で対応できることが多く
大掛かりな工事には至りません
早めに専門家に見てもらうべきケースは
築15年以上経過していたり
コケや黒ずみが屋根全体に広がっている
コーキング材に剥離や欠けが見える
過去に塗装メンテナンスをしたことがない
という状況です
この場合は表面の汚れだけでなく
防水性能そのものが確認することが必要です
特に急いでほしいケースは
コケの発生に加えて
雨の後に天井や壁にシミが出る
屋根材が浮いているといった
症状が重なっているときです
複数のサインが同時に出ているときは
内部への水の侵入が
始まっている可能性があります
屋根のコケや黒ずみは
建物がメンテナンスを発している
小さなサインです

雨漏りや天井のシミのように
「明らかに困っている状態」ではないからこそ
後回しにされやすい
私たちがよくお伝えするのは
「困ってから動くのでは
選べる選択肢が少なくなる」ということです
コケを見つけた段階で
ご相談していただければ
洗浄や清掃で済むことが多いですから
「大げさかな」と思わず
気になったタイミングが
いちばんいい清掃のタイミングです
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です