外壁材を選ぶなら「横貼り」が理想

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外壁材を選ぶときデザイン性だけでなく

メンテナンス性や耐久性も考慮することが

大切なのは考えられていると思いますし

価格帯も様々なことから

全てを対象にすることは難しいでしょう

また素材の違うものを貼り分けたり

貼り方による違いによっても

外壁の表情は大きく変わります

家のデザインを左右するだけに

まずここを新しくしたり塗装したりが

最も多くなっています

ただ注意して欲しいのは横貼りや縦貼りなど

施工方法によっては雨漏りリスクがあるということです

縦貼りの外壁はスタイリッシュな外観や

直線を強調するデザインとして人気があります

しかし建物の長さによっては

一枚で下から上まで貼ることができず

横方向につなぎ目が入ることがあります

またこの接合部分は縦に対して横ですから

水は入りやすくなります

かといってコーキング材で塞げばいいいうことでもなく

多用すればいいという問題でもありません

ここには排水処理と止水処理が必須となり
この部分が外壁の防水性能を大きく左右します

もしも施工時の配慮が足りない場合には

築年数が浅くても雨漏りに直結することがあります

横貼り外壁の場合は下地材が縦方向に

入っていることから外壁材の中へ

入り込んだとしても排水されやい構造であり

縦貼りと比べると下地木材の方向の違いが

一番の違いとなります

一般的には横貼りが多いですが

縦貼りを選ぶ場合の注意点としては

定期的な点検と早めのコーキング打ち替えを行う
雨が直接当たりやすい面やバルコニーなどの

外壁との取り合い部分の止水処理は特に注意する

これらの配慮を欠いてしまえば

デザイン性は優れていても

短期間で補修が必要になる可能性が高まります

これは横貼りにも言えることではありますが

想定外と言われる天候が多くなっています

劣化していくことで軽い傷みであっても

強風などを伴う雨になれば

今まで問題がなかったはずの

施工の甘さでは突破されてしまいます

外壁の中を見る機会はまずありませんし

一度貼ってしまえば簡単には変えられません

だからこそ選ぶ段階で慎重な判断が必要となります

デザインと耐久性のバランスを考えて選ぶこと

そして何より止水処理や排水処理を考え

下地処理しておくこと

ここが外壁には大切なこととなります

貼り方ももちろんありますが

外壁の貼り替えのタイミングには

こうした部分もチェックしておくことを

おすすめいたします

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