
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
今年は全国的に大雪のところが多く
私自身が雪についての
情報を確認していることもありますが
中でも気になるのは
屋根の除雪による転落事故です
普段から雪下ろしをする環境ではない方も
雪下ろしをしている可能性があり
これによって事故が
多くなっているのかもしれません
これからはプラス気温となる日が多く
雪溶けが進んでいくことで
傾斜のある屋根では
ますます落雪が増えそうです
今まさに雪が雪庇となって迫り出しており
今にも雪が落ちてきそうと
いった屋根も数多く見ます
これが落ちそうで落ちないのは
雪同士がお互いに支えあっているからであり
雪に切れ目を入れたり
振動を与えたことで
バランスが崩れると
ゆっくりと落ちていきます
長年に渡り屋根の雪おろしや
雪が落ちるのを間近で見ていると
実際に雪をどう下ろしていくと
どんな風に雪が落ちるのか?
このイメージができています
そのためまず落ちそうな雪を
取り除くにあたって
シュミレーションしていきます
ここを叩いて落とすか?
下から先に雪を取り除くか
それとも上から
取り除いていくかなどを
検討して雪を落としています
雪にスコップを入れる時も
どんなふうに雪が落ちるのかを
考えています
一気にドカッと全ての雪が落ちるかもしれない
このときの雪に脚が入っていると
確実の雪と共に落ちます
足元をすくわれるというやつです
なす術がなく簡単に雪にのまれます
これがよくある雪と共に落ち
事故となるパターンです
また他にも軒先側から雪を落としていて
雪に巻き込まれるのも同様で
雪が落下していくる力には
抵抗できません
ザーッと雪が落ちてきたら
雪に押されてそのまま転落します
雪を落とすには軒先側から先に
雪を取り除いた方が早く下に落ちるし
手軽になります
だからといって落とす順番を
誤ればかなりの危険が伴います
また雪が落ちる前兆はあります
それは「ギシっ」という雪の動く音
この音が聞こえたら要注意です
私たちでも雪をおろしている最中に
一気に雪が落ちるときは
ドキッとしますから
くれぐれもご自分で屋根の雪下ろしを
しようという方はご注意くださいね
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です