屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「ひと家族5本まで」
そう書かれているホームセンターでの
除雪用品売り場では
在庫が豊富にあり
今年の雪では売れていそうな
気配は全くありません
スコップの柄について思うのは
ほとんどのスコップの柄が
木材だということです
中にはアルミや鉄などもありますが
やはり強度と価格の面を考えると
木材がベストなのかもしれません
実際スコップを使っていても
柄が折れることはほぼありませんし
もっぱら壊れるのは
プラスチック部分やアルミ部分となります
使いこむほど木材は
年季が入ったように見えますが
濡れ続けない限り木製は
意外と強いということがわかります
もちろん木材の種類もあり
水に強い弱いはあるものの
木製に塗装をすることで
木材の材質によっては
水を浸透させずらくさせたりと
昔から色々な工夫がされてきました
とはいえ塗装が劣化してくると
腐食が進むことになりますから
外部に木材を使う場合には
こまめなメンテナンスが必要になります
木材には耐久性だけでなく
見た目の劣化や変化を楽しむこともできます
劣化を嫌がりフェイクなどもありますが
やはり本物と比べると
味気ないものとなります
経年変化の雰囲気は
やはり本物しか出せません
「経年劣化」ではなく
「経年変化」として楽しむ余裕があれば
木材は唯一無二となります
昔の住宅では破風(ハフ)は
木材が使われており
乾燥により若干は木材が
反ってくるものの
塗装をすることで腐食は抑えられ
元の形状を保っていました
これは屋根の下地材でも同様で
バラ板と呼ばる小幅板を
使っていることが多く
貼り方には隙間を開けていることから
こちらも雨漏りが起こっていたとしても
腐食しづらくなっていました
現在の主流である合板は水に弱く
濡れ続けるとバラバラになります
これは薄い板を貼り合わせて
一枚の板にしているので
水を含めばブヨブヨになり
強度がなくなります
昔の住宅は隙間風が多かったこともあり
少量ならば乾燥していて
雨漏りが起きて漏れていても
気づかないことが多かったとも言えます
少し言い方が悪くなりますが
それなりの工事でそれなりの材料を
使っていることである意味
バランスが取れているのです
それぞれ用途によっていいものや
向いていないものなどがあり
これを活かすためには
素材の知識や技術などの改善が求められます
なぜ使っているのか
「昔から使っているから」ではなく
ここも含めて改善したりと
こういうことも大切な要素の一つとして
心がけて取り組んでいます
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です