雨漏りの多様性と専門家選びについて

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雨漏りの診断と修理に

携わらせていただく私たちが

日々実感するのは

その症状や原因の多様さです

一見似たような雨漏りでも

実際には全く異なる原因を

持っていることも少なくありません

雨漏りといえば屋根とイメージしますが

実際には屋根だけでなく

外壁であったり窓やバルコニー

さらには換気口など

開口している部分において

建物のあらゆる場所で発生する

可能性を秘めています

最も一般的な屋根からの

雨漏りについて見てみると

主に金属屋根の劣化や

コーキングの不具合

また防水シートの不具合など

様々な要因が考えられます

しかし実際に被害となる漏水箇所が

天井に現れるまでは

正確な雨漏りと言えるほどの

原因特定が難しいケースも多々あります

また外壁からの雨漏りも数多くあり

壁面のクラックや窓枠との

隙間から雨水が侵入し

建物内部に気づかないまま

深刻なダメージを受けていることがあります

特に外壁材やシーリング材の

経年劣化は放置することで

多かれ少なかれ水が侵入することになります

これはバルコニーやベランダも同様です

排水口のつまりこそ少ないものの

防水層の劣化や仕上がりによっては

雨水が建物内部に浸入することになります

いくつかの事例を出しましたが

このような多様な雨漏りに対応するためは

一部の専門だけでは対処できない

可能性があります

通常はそれぞれ分業化されていますから

屋根が原因であれば屋根の業者さんに

外壁の問題であれば

外壁業者さんになります

直すことについては

確かに専門である必要があるのですが

それぞれ単独で漏れるわけではく

つながりの部分や仕上げの部分によっては

単に専門というだけでは

雨漏りについては直らないかもしれません

そのため原因の特定が困難な場合は

やはり雨漏りの専門家に依頼するのがベストです

直る直らないは最初の専門家選びで

決まるといってもいいでしょう

また修理後のアフターフォローや

保証についても事前に

確認しておくと安心できます

私たちは雨漏りの専門家「やもりびと」として

日々雨漏りに取り組んでいますので

お気軽にご相談ください

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