家の中に小さな蟻が出た時は雨漏りしているかも

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ご近所付き合いがあれば

何かと気になることとして

話をすることがあります

最近暑いですねとか

たわいのない話もあるでしょう

中には最近家に

「蟻がたくさん出るようになって

業者さんに駆除を依頼したんです」

と言われて「そういえば

我が家でも最近見かけるかも…」

ここで気づくことができれば

大掛かりになはなりませんが

庭があり庭でも蟻がいることから

さほど気にすることはなく

市販の蟻駆除剤を設置すると

いなくなることから

蟻については全く

気にすることはなかったといいます

一番最初に気づいたのは

4年くらい前で

それから今に至るまでの間

起きていたのは雨漏りでした

それほどポタポタと家の中へ

雨が落ちてくるわけでもないし

いつか直そうと思いつつも

きっかけが掴めずに

結果として雨漏りを

放置することになってしまいました

これにより構造の劣化が進み

いざ直そうと開けてみた結果

建物に深刻な影響を

及ぼしていました

木材は湿気に非常に

敏感な素材のため

雨漏りによって木材が

水（湿気）を吸収してしまうと

木材内部の細胞が破壊され

強度は保たれなくなります

これが建物の主要な部分である

柱や梁だった場合には

家全体の強度が低下します

これにより倒壊とまではいきませんが

部分的な崩壊は十分起こりえます

また見た目にも変化が現れます

内装や外装の木材部分が腐食することで

修理は簡単ではなくなります

とくに天井の場合には

落下の危険性も生じます

湿気の多い木材には

蟻にとって格好の棲家となり

木材を内部から食い荒らします

内部がスカスカになっていき

蟻によって木材としての

強度を著しく低下させられてしまいます

これ以外にも屋根材に使われている

鉄板が内部から錆びた場合

修理は非常に困難であり

ほとんどの場合は取り替えが必要になります

周囲のつなぎなどの部分も

影響を受けることから

ぼぼ広範囲な修理が

必要になることもあります

雨漏りを放置することは

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