悩ましい選択　塗装か葺き替えか

 

 

「きのこの山」と「たけのこの里」

これに近いくらい

 

 

検討される要素として

屋根の塗装にするか

 

 

それとも葺き替えるか

という問題があります

 

 

買おうと思えば好きなだけ

食べ比べができてしまう

 

 

お菓子とは違って

そう簡単ではない問題です

 

 

メンテナンスの

タイミングとして

 

 

多い期間は10年を目安に

していることが多いですが

 

 

10年前に塗装をしていて

今の状況が築30年を

 

 

過ぎていれば

見た目こそ傷みが少なく

 

 

感じるものの

ほとんどの屋根は

限界に近くなっています

 

 

それでも現状は

問題がないわけですから

 

 

また塗装をしておこうと

いう選択をした場合

 

 

近い将来には必ず

雨漏りが起こる確率が

高くなります

 

 

 

 

 

 

 

正直なところ

このタイミングを見計らうには

 

 

むずかしく今回あったのは

築40年ほど経過したお宅です

 

 

10年ほど前に

塗装をしていましたが

 

 

塗装後5年経過した後で

雨漏りが起きました

 

 

屋根にとって30年という年月は

ひとつの節目となり

 

 

ここを過ぎていれば

多くの屋根で限界を迎えています

 

 

選択としては築30年の

タイミングで屋根の葺き替えが

 

 

必要だったと

いうことになります

 

 

塗装をしたことで

今までと同じように

 

 

過ごす予定のはずが

以前にはなかったはずの

 

 

天井のシミが増えおり

「もしかして雨漏りしてる？」

 

 

というようにポタポタと

室内に漏れくる雨漏りとは

 

 

また違うジワジワと

進行してくる雨漏りもあります

 

 

 

 

一度雨漏りが起きれば

他の部分でも同じ状況に

 

 

なっている可能性が

高いということになります

 

 

今は2階の部屋だけからの

雨漏りだったとしても

 

 

1階にも屋根があり

今は問題がなかったとしても

 

 

2階の屋根との条件は

ほぼ同じですから

 

 

築20年以降でもし

雨漏りが起きてしまったら

 

 

屋根を葺き替える

タイミングと考えた方が

良いでしょう

 

 

築20年と言いましたが

これだと正直なところ

 

 

葺き替えるタイミングとしては

早い場合もあります

 

 

これは程度や状況にも

よって変わりますが

 

 

葺き替えをする意味は

何も起きない

 

 

日常を過ごすことであり

雨が降るたびに気にする

 

 

必要のない安心感のため

に行うものです

 

 

不要な心配をしないためにも

判断に迷う時には

 

 

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