技術で成り立つからこそていねいに

 

 

 

ずっと憧れている「車」と

いっていいのかわかりませんが

 

 

乗ってみたいものの

ひとつに「バットモービル」があります

 

 

これは何かと言いますと

バットマンが乗る車で

 

 

年代によって変わっていますが

これらの車をまとめた

 

 

図鑑がようやく届きました

まだ中身は見ていませんが

 

 

パラパラ見たところ

かなり詳しく

書かれているようです

 

 

 

 

 

分解されるとどうなるのか

成り立ちや特徴など

 

 

興味深い内容と

なっているのでじっくりと

見てみようと思います

 

 

屋根もこのように

説明図があります

 

 

特に新築を手掛ける

ハウスメーカーさんでは

 

 

技術の仕様書があり

詳しく書かれているものもあります

 

 

ただしあくまでも人によって

仕上げられるため

 

 

技術によっては

ばらつきが出るケースもあります

 

 

決まったものを

組み立てるものなら

 

 

間違いありませんが

屋根はそうはなりません

 

 

一枚ずつ加工が

必要で全て技術が必要です

 

 

 

古い屋根

 

 

 

そのためごくわずかな

仕上げによっては

 

 

ごくわずかな隙間が

生まれることもありますし

 

 

建物自体の動きによっても

隙間が生まれます

 

 

この隙間を埋める

意味と接着剤の役割を

 

 

果たすのがコーキング材です

このコーキング材は

 

 

固まるとゴムのようになり

防水性能があります

 

 

 

 

古い屋根

 

 

 

ただ日差しなどによって

経年劣化していき

 

 

性能は落ちていきます

そのため隙間は

 

 

可能な限りない方がいい

となるのですが

 

 

場所によっては

この建物の動きを想定して

 

 

少し伸縮の余裕（隙間）が

必要な部分もあるわけです

 

 

もしこれを取らずに

ピッタリやってしまうと

 

 

今度は動きが制限され

亀裂が生じる可能性があります

 

 

この辺りが大変

難しいところでもあり

 

 

理解が必要なところです

こういった技術面は

 

 

職人さんの技術に

頼っているところが

 

 

非常に多くなっていますから

ていねいさが求められます

 

 

ダメな例

 

 

最初に行う工事が

ていねいなら

 

 

まず雨漏りが起きる

ことはありません

 

 

マニュアルに沿った

仕事も必要ですが

 

 

気持ちの部分も大切に

ていねいさを

いつも心がけています