屋根に求められるデザインと機能のバランス

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なかなか解決することの

ない問題の一つである

ウッドショック

ホームセンターでも

数量限定となっていて

ものによっては

お一人さま10枚までと

制限がかけられていました

木材販売大手の銘建工業では

今まで北欧から輸入していた

木材の入手に2〜3ヶ月ほど

かかり、なおかつ在庫が

安定しないこと

そして価格が以前の

3倍にまで高騰

していることから

次はロシアから輸入するとのこと

バルク船によって

早ければ10日ほどで

到着できるとのことで

すでに2回目の輸入が

行われています

ウッドショックや

私たちも普段から使う

鉄板が高騰し

アイアンショックなど

ともいわれていますが

ここは乗り越えなければ

ならない壁となっています

かといって鉄板ほど

屋根に適した材料が

今のところありません

場合によっては防水シートなど

の方が優れていることも

あるのですが

見た目がイマイチです

写真は外壁

この辺りも含め

見た目のバランスにも

鉄板は優れているのです

豊富な色と細かな違いでは

あるものの屋根材の

種類が十数種類あり

応用が効くため

一時は屋根材を壁に使うなど

デザイン住宅が

増えていました

今後もデザイン性を考えると

鉄板は必須となることには

変わりありませんが

デザインだけでなく

見た目の良さと

1番大事な機能性である

雨漏りさせないこと

このあたりは当たり前です

しかしデザインを追求

しすぎるとこの防水性が

犠牲になりがちです

耐久性にも影響しますから

メンテナンス性を考えると

屋根はシンプルが1番です

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