後先になっている屋根と外壁で起こること

 

 

 

 

 

最近毎日のように来るFAX

何かと思えば

 

 

資材の値上げのお知らせと

書かれたもので

 

 

3%から30%など

幅がありますが

 

 

かなりの上昇率と

なっています

 

 

 

 

 

必ず使うものですから

仕方ありませんが

 

 

今までにない値上げが

続いていますから

 

 

当然ながら工事を金額にも

反映されることとなります

 

 

わかりやすく物の

値段が上がるなら

 

 

理解されやすいのですが

時々雨漏りを直すときの

 

 

値段について聞かれる事が

ありました

 

 

 

 

 

 

出窓の端の方から

漏れているのですが

 

 

コーキングだけで

直してほしいというもの

 

 

こういった場合には

すぐ外壁の張替をする予定とか

 

 

屋根を張り替える予定

などでなければ

 

 

コーキングのみの修理は

おすすめしていません

 

 

またすでに

外壁の張替だけがされていて

 

 

屋根が古いままと

いうのがかなり多くあります

 

 

 

 

 

 

 

この外壁の張替の

タイミングで屋根も

 

 

取り替えることが

ベストな選択なのですが

 

 

なかなか屋根は

後回しとなり

 

 

のちに雨漏りという

事態となったしまう場合が多く

 

 

この場合コーキングだけで

直るようなことは少なく

 

 

張替を視野に入れて

直さなければ

まず直りません

 

 

この時外壁材である

サイディングを剥がして

 

 

工事をするわけですから

手間も時間もかかります

 

 

その分費用に反映されます

基本的には下から上に

 

 

貼っていく外壁材を

剥がすには上から

 

 

順番に剥がして来る

必要があります

 

 

 

 

 

 

そしてまた復旧し

仕上げである

 

 

コーキングをする

ここまでで完了です

 

 

この状態で屋根の取り替えを

して止水処理をしたり

 

 

形を変えたりをして

元に戻す

 

 

ここまでが修理の

一連の流れです

 

 

ここを省いてコーキングで

止まればラッキー的な物です

 

 

ただし根本が直っている

わけではありませんから

 

 

必ず根本を直すことが

重要です

 

 

もうそろそろ本当に直したい

そんな方はお気軽にご相談下さい