屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
完全に根雪になると思えた雪が
全部ではないものの溶けていく
真冬になる前にはよくある状態です
春とはまた違い
これから雪が積もるのは確実になります
ちょうどこのタイミングは
傷んでいる屋根にとって
負担が最も増えるときになります
「先週あたりから漏れ始めた」
こうしたお電話があり
その声はどこか不安を感じます
大抵は見たことがない屋根であり
築年数も経過している建物になります
そのためいつかは直さなければという
思いは頭の片隅にあるものの
資金的なものやこれからの暮らしが
明確になっていないことで
手付かずになっていることも多く
その間も屋根は劣化しています
屋根によっては40年経過しているものもあり
流石にここまでくると
限界を超えているのですが
見た目にはわかりにいこともあり
雨漏りが起こるまでは気づかれないまま
疲れが積み重なっていることがあります

雪は落ちるときに衝撃を与えますが
障害物となるものがない限りは
壊すことはなく耐えさせるだけです
無落雪屋根であれば
長い時間をかけて屋根に負荷をかけ続けます
1メートルを超える雪が
数ヶ月にわたって屋根の上に居座る
もちろん屋根は何も言いませんし
音も立てません
ただ黙って耐えています
そして疲れが蓄積され限界を迎える
こうして雨漏りが始まります
応急処置として補修している屋根にとって
直すときには「長くは持ちません」と
言われていることが多く
毎年冬には確認することになります
問題がなければ「今年は大丈夫だった」
という裏側では屋根が頑張っている事実があります
耐えたからといって
何も起きていないわけではなく
もしかするとギリギリかもしれません
そしてその状態は翌年
翌々年に持ち越されます
そしてまた再び雨漏りが始まることになります
わかってはいるものの
先延ばし続けることで弱っていきます
また見た目が大きく壊れるわけではないことから
仮にご自分で見たとしても
気づけないのが通常です

問題があるまで屋根は
不具合を教えてくれません
アラームも鳴らなければ
ランプも点きませんから
定期的な確認や点検が大切です
この段階で静かなサインに気づけるかどうかが
家を長持ちさせる分かれ道になります
雪が降らない地域に比べれば
屋根に負荷がかかっています
もちろんこれを想定してはいるものの
劣化は免れません
できるならば「壊れてから直す」ではなく
壊れる前に直す という考え方が理想であり
屋根にとっての健康診断です
これからの住まい方にもよりますが
小さな調整や補修で済むことも多くあります
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です