屋根にとって重要なのは色ではなく形

 

 

 

 

最近高級車でも多く見られる

艶消しのカラーリング

 

 

最初から艶消しのものも

あるのでしょうけれど

 

 

最近増えているのは

ラッピング

 

 

車のボディ全体を

包み込むことで

 

 

艶消しにできるものもあり

傷防止にも役立ちます

 

 

そんなトヨタ自動車でも

サブスクリプションサービスを

 

 

しているKINTO（キント）で

車両の色を変えられる

 

 

サービスをはじめました

車体とカラー塗装の間に

 

 

特殊な塗料を挟むことで

高圧洗浄することで

 

 

 

 

 

剥がせるようにしています

売却を考えると

 

 

無難な色を選ぶ方も多い中

これだと好きな色を

 

 

選択でき、なおかつ傷防止

なるとなれば

 

 

良いことしかありません

ただ心配なのは

 

 

雪が積もった時に

スノーブラシを

 

 

使いますから

雪おろしの時くらいでしょうか

 

 

車のボディでできるなら

屋根でもできそうな

 

 

気がしますが

屋根には水はけの

問題があります

 

 

 

 

 

 

屋根材の中には

構造上、水が完全に

 

 

はけづらいものもあります

これは貼り方や

 

 

材料の仕様にもよるのですが

水はしっかりと切る

 

 

このために隙間は

10ミリ以上必要です

 

 

また噛み合わせを

先端を尖らせることで

 

 

水を切ることで

傷みを減らすことができます

 

 

こういった場所では

あえて一枚でやらずに

 

 

つなぎを入れる

時にはこういったことも

必要となります

 

 

 

 

箱上で製作取り付け

してしまうと

 

 

サビを呼ぶことになります

また水が溜まりやすく

 

 

木材を腐食させてしまいます

水が流れるように

 

 

するだけではなく

水をコントロールすること

 

 

これも屋根を長持ちさせる

秘訣となります

 

 

 

 

 

水が伝わり落ちるより

しっかりと切れて落ちる

 

 

このことで汚れ防止に

もなります

 

 

中にはなんでこんなに

水あかができるのだろうかとか

 

 

落ちてきて欲しくない

位置に水滴が落ちてくる

 

 

といったこともあります

この主な原因は

下地の問題

 

 

少し凹んでいたりすると

低い方へと水が流れいくため

 

 

こういった問題になります

もしも屋根を張り替える時に

 

 

気になる水の流れが

あればあらかじめご相談くださいね