老朽化によって引き起こされる雨漏り

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記録的な雪のなさから一転

数日間の間に雪が降り続いたことで

例年並みの真冬になった札幌です

急に雪が多くなったことで

幹線道路以外の道では雪山が大きくなり

視界が良くないことや

車同士がすれ違えなくなっており

すれ違うためには譲り合いが必要となっています

先日も私の後ろにいた車が

私についてきたことで

避けるスペースが無くなり

お互いにすれ違うことができなくなっていました

譲る気持ちを持たないと

ぶつかる原因となることから

注意が必要です

また埋まってしまうこともありますし

こうなれば自力で脱出するためには

タイヤの下にヘルパーなどを

敷いて抜け出すしかありません

ほぼ全くといって活躍しないものも

このときばかりは重宝します

必要なときに無かったり

使えなかったりするのは

不便ではありますが

不便どころではなく

すぐに対処しなければならない

出来事としてこれだけ雪が積もると

起こりやすくなるのが雨漏りの発生です

冷え込みがそれほど厳しくないまま

雪が溶けていく分には

問題ありませんが

凍結してしまうと危険なのは

ヒーターを必要とする屋根です

特に排水管にヒーターが

設置されている場合では

ヒーターのスイッチが入っているかどうかを

確認しておくことが大切です

またこれは設計にもよりますが

スノーダクト内部の傾斜が取れていなかったり

長い間を経て木材が乾燥したことで

水が流れにくくなり下地材ごと

たわんでしまっていることがあります

この場合でもスノーダクトの中が

氷となり水が流れなかったり

流れにくくなることで

起こってしまう雨漏りもあります

基本的に鉄板で構成される屋根は

水を溜めておくのは苦手であり

水を流すのが前提です

そのため水の行き場がなくなる

環境下に置かれた場合には

確実に雨漏りが起こります

これには老朽化が一番大きな要因となりますが

中には点検次第で防げるものもあります

生活に支障をきたすまで

危機感や不便さを全く感じさせる

ことのない屋根だからこそ

雪どけをきっかけに

屋根全体や外壁なども含めて

一度点検をしてみることをおすすめいたします

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