直すなら見た目もきれいなほうがいい

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先日SNSを見ていたら

面白いなと思う修理の映像が出てきて

確かに直るのですが

果たしてこれは直ったと言えるのか？

個人的にも直すことに

興味がありますが

見た目も含めての修理ではないのか？

修理した跡が出ていたり

明らかにわかるような直し方だと

直すものにもよりますが

機能的には直っていても

見た目が直ってない

もしもこれが屋根だとすると

どうなるのか？

この違いは大きな差となり

修理の質に大きく影響を与えます

屋根の修理では

「壊れた部分をただ直すだけ」なのか

「建物との調和や耐久性を考えて直すのか」

で結果が大きく変わります

屋根修理の基本レベルとして

まずは「とりあえず直す」

「とりあえず雨漏りが止まれば良い」

という考え方です

これは応急処置的な修理となり

不具合部分だけを補修するものとなります

目に見えるひび割れや穴を

コーキング材で埋めたり

傷んでいる部分だけ

屋根材を貼り直したりする方法です

雨漏りが止まればいいという

ことが目的となることから

見た目は考えられず

そして耐久性も短くなります

水が流れる以上は

見た目の仕上がりが雑となれば

スムーズに流れなかったり

水が溜まったりということになりかねません

このことから

「根本的な原因を解決する」

そして同じ問題が

再発しないようにすること

ここが重要です

やはり見た目もきれいでなければ
隙間などが多くなるのは明らかです

こうなればコーキング材に

頼ることになり

このコーキン材の耐久性で

屋根の耐久性が決まってしまいます

これは本来の屋根が持つ

耐久性とは違うものとなりますし

施工者に左右されてしまう

ことになります

屋根の修理でどこまでの

レベルまでを選ぶべきかは

緊急性が高い場合は

もちろんすぐに応急処置が適切です

ただしあくまでも絆創膏を

貼っているレベルになります

場所によっては優先順位をつけて

部分的に修理を行うことも可能ですが

長期的なコストと安心感を考えれば

根本的な解決を目指す方が結果的にお得です

屋根修理は「直れば良い」だけでなく

「どう直すか」が重要です

どこまでの修理が適切なのか分からない

このような場合も

お気軽にご相談ください

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