日本の断熱性能は違法レベル？

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「日本の断熱性能は違法レベル」

そんな記事がありました

住まいの快適さを保つ上で

大切になるのは断熱と換気になります

ここはそんなに悪くはないだろうと

思っていましたが

一番断熱性が必要とされるのは

窓になります

窓が一番断熱性が低く

熱が逃げやすく伝わりやすくなります

私たちが住む北海道ではほぼ

見かけなくなりましたが

本州では多いアルミサッシ（窓枠）が

使われているとより一層

熱の損失が大きくなります

樹脂サッシがメインであっても

ガラス自体の性能もあり

昔のものと今のものでは

体感的に感じ取れるくらいに

変わってはいますが

理想を言えば窓はない方が

いいのは間違いありません

しかしこれでは暗い家となりますし

現実的ではありません

窓単体をとってみても

日本の住宅は断熱性能が劣っており

もしも仮に日本の窓を

北欧圏で使ったとすると

違法レベルの

性能の低さだそうです

もちろん構造が違うこともありますが

このようにごく当たり前に

使われているものでも

国内住宅メーカーだけでなく

他の国と比較してみると

データ等には触れませんが

随分と違うことがわかります

同じものであっても

作り手が違えば大きな違いとなります

新築に限らず修理においても

施工者によっては大きく違います

もうひと手間の予防線があれば

良かったのにと思うことや

建物が複雑すぎることで

複数箇所からの雨漏りが起きたり

使われている素材でも

厄介なのは簡単には取り外せなく

復旧も困難になる

石貼りなど躯体が

確認しづらいものもあります

また3階建ての1階のガレージの

コンクリートの天井から

水が漏れてくるなど

時間差が大きいものもあります

雨漏りにも多くの種類があります

ひとつずつ要因となる部分を

検証していくことで

雨漏り特定へと進みます

どのくらい水が漏れて

水の色は汚れているかどうか？など

時間がかかることもあります

「ほぼ原因はここだろう」で

修理していいのは明らかに

確信が持てるときだけです

それ以外は丁寧に確認することが

大切になってきます

なかなか直らないというような

雨漏りの場合には

建物の構造と納まりや

施工方法などを確認することと

不具合を想像すること

経験値や事例なども重要です

同じ業種であっても

得意不得意がありますので

雨漏りについては経験豊富な

業者さんを見つけることが

早期解決の近道です

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