屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
”パリ”オリンピックが
始まったばかりですが
家人が見ていた中継で
行っていた種目がBMXでした
この競技で”ワザ”が上手くいけば
高得点が出ますし
もし失敗すれば転んで
そこで終わり(痛くて続けられない)
前回の王者であっても
転んでしまえば優勝を逃します
日本からの代表だった
中村輪夢選手は世界初となる
トリックを出しましたが
今回はメダルに届かず
5位となりました
ここまで至るまでには
私たちの想像を超えるくらい
練習を重ねていると思います
こんなふうにして今回の
”パリ”オリンピックでも
メダルを獲得している日本
同じ日本人として
すごいことだなと誇りに思います
同じものであっても
世界と比較することは
違いもあり気づくこともあります
これは仕事にも共通します
私たちが日々扱っている屋根でも
海外製の屋根材では
部材を重ねて貼っていく
単純なものとなっています
この方法は比較的簡単に
誰でも貼ることができます
そのため一部分だけを
剥がすこともでき
DIYでもできたりします
日本でいえば瓦がこれに近いですが
DIYで簡単にできるものではありません
また私たちが主流として
扱っている板金(鉄板)でも
DIYとなるとなかなかハードルが
高くなっています
昔は長いものをつくる
機械がなかったため
一枚一枚細かくつなぎを作り
これを噛み合わせて
貼る工法が主流でした
これが雨漏りのたびに
少しずつ改善されていき
漏れないために長尺の材料を
製作できる機械ができました
ここまで来て単純につなぐ
重ねるだけではなくて
防水材を挟み込んだ上で
つなぎ方を複雑にしたことで
雨や雪から家を守ることが
できるようになり
さらに雪解けによる雨漏りを
解決できる材料へと進化し
建物自体も断熱性能を
高めながら進化してきたのは
雪国特有の気候となるからです
北海道ができてから
わずか150年余りと
歴史としてはまだまだ短いわけですが
この短期間でここまで大きく
変わっているのは
必要に迫られたからだと思います
ものづくりではドイツも
素晴らしいとされますが
日本だからできること
北海道だからできたことで
今の私たちの行っている仕事が存在します
私たちもこれを伝えていく
必要がありますし
そしてこれからも進化していけるように
いつも取り組んでいます
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です