屋根にとって重要な紙

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音楽を聴くために以前は購入に

こだわっていた方も多かったと思いますが

今ではほとんどが

ストリーミング配信によって

ひとつにこだわることなく

なんでも聴けるのはやはり便利です

他にも色々と電子化されていますが

それでも実物がいいと感じるのは

紙で作られたものかと思います

特に本は紙ベースではありますが

いまだになくなる気配はなく

本を読むにはやはり紙に触れるという

感覚的なものも本を読むこととして

セットなのかもしれません

もちろん紙ですから溜まってきますし

場所もとりますし

電子版の方が便利なのは

いうまでもありません

紙と呼ばれるものでも

使う用途や業種によって違います

私たちの仕事でも紙を扱うのですが

屋根で使う紙と言われるものは

紙と呼ぶには少し分厚くて

ちょっと通常の紙とは違うイメージですが

正式な名称は「ルーフィング」や

「防水紙」と呼ばれます

水を防ぐために防水層をとして

アスファルトが織り込まれていて

止水性も高いのが特徴です

これは主に屋根にしか

使われることはありません

またルーフィングにも種類があり

最低限これを使ってねという

「アスファルトルーフィング」と

改質系の「ゴムアスファルトルーフィング」

それから「接着系のルーフィング」となり

大まかにわけるとこの3つになります

私たちが主に使うのは

ゴムアスファルトルーフィング

となっています

この中でもそれぞれにグレードがあり

止水性を最高まで高めたものや

施工しやすい柔らかさなどがあり

私たちが選んでいるのは

柔らかさと耐久性のバランスを

備えた上から2番目のグレードの

材料を使っています

素材選びも大切なのですが

それ以上に大切になってくるのが

ルーフィングの貼り方となります

ここ次第で屋根の性能が変わると言っても

過言ではありません

貼り方によっては

一定の条件化において今までなら

雨漏りが起きても当たり前と

されていた工法の弱点を補うことも可能です

屋根を貼ってしまえば

見えなくなってしまうルーフィングは

何のために貼るのか？

ここの重要性に重きをおいているからこそ

見えなくなるルーフィングと

その貼り方にこだわっています

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