サビには重要度があります

 

 

 

以前は車での移動には

必ずといっていいほど

 

 

使っていたカーナビ

仕事がら色々な場所へ行くことが

 

 

多いため市内であっても

欠かせませんでした

 

 

ところがカーナビは

地図の更新が必要で

 

 

カーナビ上は道路のないところを

走っていることも多くありました

 

 

そのため近年ではGoogleマップで

行くことの方が多く

 

 

カーナビは無用の長物となっています

ところが少し面白いものもあって

 

 

音声のみで案内してくれる

パイオオニアのカーナビもあります

 

 

 

 

 

 

使ってみたいと思って

少し調べてみると

 

 

これにはAIが搭載されており

会話を通して辿り着きたい

 

 

ところへ案内してくれるようです

入り口がたくさんある

 

 

大きな建物だと建物までは

案内してくれるけれど

 

 

この入り口まで行けることが

できればすごく便利であり

 

 

画面がないことで

場所を目で確認できるという

メリットもあります

 

 

ただ言葉のみで伝えるとなると

本当にスムーズなのだろうか

 

 

こればかりは使ってみなければ

わからないでしょう

 

 

私たちの仕事では

お客さまとの共通言語が少なく

 

 

専門用語が多くなることから

言葉だけで伝えるのは

 

 

かなりハードルが高く

そのため必ず写真を使って

 

 

説明をしたり確認をしてもらいます

実際のところ今まで一度も

 

 

屋根を見たことがない

という方もおられますし

 

 

数十年見たことがない

という方もいます

 

 

一番気になるのは

サビだと思いますが

 

 

 

 

サビといっても種類があります

実のところ表面上に

 

 

見えているサビは

それほど重大ではありません

 

 

放っておいていいものではありませんが

屋根の場合においては

 

 

屋根の下（内側）から出ている

サビが危険となります

 

 

 

 

こうなると

すでに雨漏りが起きており

 

 

もしも室内側に

漏れていなかったとしても

 

 

屋根面は濡れていることになります

こうなる主な理由としては

 

 

屋根同士のつなぎ目や

取り合い部分から水が入り込んでおり

 

 

これが蓄積されることで

鉄板の裏側からサビが発生します

 

 

表面上は塗装がされており

サビにも強くなっていますが

 

 

裏面は塗装こそされているものの

表面のような塗装ではないため

弱くなります

 

 

 

 

 

 

中には表面上からでは

わかりにくく

気づかないこともあります

 

 

表面の鉄板がサビないように

塗装をすることで

長持ちさせることができます

 

 

しかしつなぎ目に関しては別です

塗装ではカバーできません

 

 

ここが塗装をするか

葺き替えをするかの

判断基準のひとつとなります

 

 

複雑な屋根ほど

つなぎ目が多くなり

 

 

その分サビやすい場所が

増えることになります

 

 

こればかりは新築時の設計によって

決まるものですから

 

 

仕方ありませんが

葺き替えのタイミングで改善できます

 

 

状況によっては

つなぎめを少なくするために

 

 

屋根の形を一部

シンプルに造作することもあります

 

 

築年数が30年を経過していて

もうそろそろ塗装を

 

 

検討されている方に

一度確認してみてもらうことを

おすすめいたします