もう手は尽くしたと言われないために

 

 

お問い合わせいただく中には

 

「もうこれ以上は

どうしたら良いのかわからない…」

 

 

今まで修理をしてくれた業者さんは

 

「やれるところはやり尽くした」

 

 

こう言われてしまうと

依頼している側としても

 

 

困ってしまうことになります

ただ実際にこういったことが

度々起こっています

 

 

これは今の状況が

いまいち把握できない案件であり

 

 

いつも漏れるわけではないことから

放っておかれる

パターンでもあります

 

 

 

 

ここまでくるとおおよそ

どんなときに限って漏れるのかが

 

 

明確になっていたりします

ある意味で絞り込めていることから

 

 

修理の履歴からでも

わかりやすくなります

 

 

この場合では新しものへと

取り替えていたり

 

 

していますが現状のまま

新しくしているだけのことも多く

 

 

見た目だけが変わったように

感じることも少なくありません

 

 

今まで直したところは

意味がなかったのではないか

 

 

不安を覚えるかもしれません

ここまで至るまでに

 

 

行わなければならないこととして

最初の段階でのヒアリングが

重要となります

 

 

どんな状況の雨なのか

又は雪、強風などで

雨漏りが起きるのか

 

 

ここがしっかりと

確認できなければ

 

 

全部取り替えというような

お見積もりとなり

 

 

はっきりと出すことが

できません

 

 

このような場合

必ず簡易的なものでも調査が必要です

 

 

流れは病院に行くのと全く同じです

まずは今起きている症状の把握

 

 

自分なりに症状を調べたり

対処することもあると思いますが

 

 

最終的には

病院に行くはずです

 

 

痛いとか調子が良くないなどの

症状をお医者さんへ訴えて

 

 

それを聞きながら

事例をもとに判断材料にしています

 

 

確認のために必要であれば

簡単な触診があり

 

 

おおよその可能性を

見極めています

 

 

 

 

 

 

そしてどんなことが起きているのか

説明を受けて症状が明らかとなります

 

 

雨漏りの調査も過程は

お医者さんと何ら変わりありません

 

 

これを省いて原因を掴まずに

工事をしてしまうと

 

 

なかなか雨漏りは直らず

負のループに入ります

 

 

私がもし家主ならば

原因をはっきりさせてほしいと思います

 

 

見えない部分が多いだけに

不安が募ります

 

 

見た目ももちろん大事ですが

まずは雨漏れを止めてほしい

ここに尽きます

 

 

雨が降るたびに気になるし

雪解けになると気になる

 

 

日々たくさんの出来事がある中で

心配ごとは少ない方がいいです

 

 

原因がわかっていれば

応急処置もできるし

 

 

修理の計画も立てやすく

なりますから

 

 

ここはしっかりと直す前に

把握しておくことを

おすすめいたします