屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
石とか砂を原料とする
モルタルという材料は
仕上げに使われることが多く
家の基礎の大部分は
モルタルが塗られています
頑丈そうに見えますが
これも雨が多く当たる部分や
凍結によっては
割れたりヒビが入ります
それでも基本的には
石自体や石を使った素材は
頑丈であり
持っているイメージにも
強いということが
認識されているはずです
鉄板を扱うことが多い
私たちとは無縁と思える石ですが
実はこの石は屋根材にも
使われています
もちろんそのままでは
ありませんが
細かい天然石を
ガルバリム鋼板の上に
接着している瓦のような
形をした材料があります
元々は海外製品であり
今では種類も増えていて
新築では採用されている
お宅も多くあります
この材料のメリットは
いくつかありますが
その中に雪を落とさない
という雪止め効果があります
表面に石粒があり
ザラザラしていることで
抵抗がかかり雪が落ちません
(100%ではありません)
またアメリカで主流の
アスファルトシングルという材料も
同じでアスファルトに
ガラス繊維を含ませた上で
細かい天然石を貼り付けして
作られています
これも雪を落としたくない
屋根に使われることがあります
また貼り方については
基本的に重ねていくだけですが
接着剤や専用の釘やビスを
使い貼っていくものです
ただし緩い傾斜の屋根には
使えません
アスファルトシングルを
緩い傾斜で使うとどうなるのか
実際に物置の屋根に貼り
一年間試しましたが
雨のときには全く
問題ありませんでしたが
雪溶けにになると常に
雨漏りしていました
このように用途とは違う
使い方をしてしまうと
確実に雨漏りが起きます
屋根材同士は重ねては
あるものの
水が溜まってしまうような
条件になる場合には
不向きとなり
重ね部分から水が
侵入してしまうわけです
材料自体が持つ耐久性は
高いものとなっていますが
施工次第となることから
注意が必要です
また弱点としては常に日陰や
雨が当たらない場所では
コケが生えてくるケースもあります
これは美観の問題となりますが
石だから起きやすい
現象とも言えます
このように屋根形状と
使う材料のバランスも大切です
屋根の葺き替えのとき
雪を落としたくないときなど
迷うようなことがあれば
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です