構造を知るからこそ解決すること

 

 

 

これからの季節に必須となる

エアコンですが

 

 

最近では暖房としても

使われていることもあって

 

 

一件のお宅でも複数台の

エアコンが設置されてるのも

 

 

珍しいことではありません

私たちの事務所でも

 

 

暖房兼用でエアコンが設置

されているので

 

 

気になったことがあります

それはメンテナンスです

 

 

よく聞くのはフィルターの

清掃ですが

 

 

ダイキンが主催している

「分解教室」なるものが

あるようです

 

 

エアコンを分解し

仕組みを知るというものですが

 

 

親子で参加できることもあり

大人気となっています

 

 

 

 

 

分解しやすいように

専用機として作られていますが

 

 

それでも普段から使用している

エアコンを知る意味では

 

 

十分と言えるでしょう

どんなふうに構成されていて

 

 

どこまで分解できるのか

これがわかれば調子が悪いとき

 

 

不調の原因がおおよそでも

把握できることから

 

 

修理なのか買い替えなのかの

判断も早くなります

 

 

このように仕組みを知ることで

不調の原因がつかみやすくなります

 

 

これと全く同じことを

私たちも行なっています

 

 

雨漏りという不調を

知り修理するためには

 

 

構造を知らなければなりません

これは施工手順でもあり

 

 

住まいを造るときに

一定以上の基準をを保つために

 

 

使う仕様書でもあります

漏れないためには

 

 

この仕様書を使うかどうかは

さておきそれぞれの

 

 

やり方があり

これが生かされていることで

雨漏りは起きません

 

 

 

 

 

 

逆にこれが省略されていたり

間違っていることで

雨漏りが起きます

 

 

ただし工事をしているのは

人ですからミスもあります

 

 

このミスをカバーできているか

どうかでも大きく違います

 

 

言い方が悪いですが

ごまかし方の程度によっては

 

 

耐久性は著しく

低いものとなってしまいます

 

 

誰しもミスはありますが

ダメなものはダメと

 

 

やり直すことも必要です

当然ながら材料は

 

 

無駄になってしまいしますし

やり直す時間もかかります

 

 

でもこれは施工側に都合であり

お客様にとっては

 

 

全く関係がありません

被害を被るのは何も知らない

 

 

お客様ですからこれは

絶対やってはなりません

 

 

そのため私たちも

失敗した場合であったり

 

 

理想の仕上がりと

なっていなかったりした場合には

 

 

例に違わずすぐにやり直します

おそらく他の方から見れば

 

 

あり得ないことを

しているかもしれませんが

 

 

私たちの中ではこれが

基準でありスタンダードとなります

 

 

雨漏りをさせないための

屋根であり

 

 

雨漏りさせないことで

当たり前の安心な日常を

 

 

過ごすための仕事をしています