屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
きっとまだまだこういった
設計の家は多いと思われます
屋根の下に窓がある
タイプの家では
最初から防水処理が
しっかりとされていないと
壁の中の腐食が
進んでいることもあります
窓があることで雨漏りに
気づくことになりますが
壁を剥がしてみたら
やはり予想通りでした
ここの外壁は乾式タイルで
ノーメンテナンスとも言われる
外壁材となっています
ですが何か問題が起きた時には
簡単に剥がすことができず
また同じタイルがないと
いうようなことが起こります
いくら良い素材を
使っているから
大丈夫と思っていても
問題はそこではありません
これはいつも言って
いることですが
全体的に考えが甘いことが
このような雨漏りを
引き起こしています
屋根側の仕上げ
外壁側の対策
窓上での対策
これらがしっかりと
対策されれば
雨漏りは防ぐことができます
理想は窓を
取り除くのが一番ですが
これは現実的ではありません
肝心なのは屋根面ではなく
外壁との取り合いになります
1階の屋根や玄関の屋根でも
実は屋根自体から
雨漏りが起きることは
少ないのです
漏れない対策はできる限り
壁に水が行かないようにすること
それでも壁の中へ
入ってしまった水を
いかにスムーズに
排出させるか
そして窓上に落ちていった
水への対策を
どのようにするのか
これが大切です
外壁を貼るときに
上から流れてきた水を
妨げる位置に下地木材を
取り付けてしまうと
またここに水が溜まり
木材を固定している
釘穴や毛細管現象に
よって室内側へと
浸透していきます
外壁を施工する際には
決まった下地材の固定があり
決まり通りにすると
また同じことが起こります
ここを理解されている方は
まだまだ少ないのが現状です
また屋根の仕上げも
つまみ方を変える事で
水の侵入を大きく
防ぐことができます
実際に壁に水が入り
漏れ出すまでの時間は
平均7年後となり
早ければ2〜3年ほど
経過した段階で起こります
今の家では水が入り込む
可能性がある真下に
窓を設置することは
なくなりましたが
これに近い条件での
仕上がりがまだまだあり
2階の窓と1階の窓が
揃っていない場合も
これに該当します
今は問題が起きていなくても
今後必ず起こり得る
事例でもありますから
注意が必要です
このことを踏まえて
メンテナンスを検討して
いただくことで
起こり得る雨漏りを防ぐ
こともできますから
できることなら早めの
対策をしておくことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です