屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨漏りを見ていて
いつも思うのは
いつ頃になれば
住まいの価値がしっかりと
認められるようになるのか
というよりも家を造る側の
使うものが自然素材ではなく
似せて作られている
ものだったりします
表面上はよく見えるけれど
本物ではない素材
こういったものが多く
使われているために
古くなると味というよりも
劣化しているように
見えてくるのは
仕方のないこと
なのかもしれません
とはいえ日本の寺院などは
100年どころか
1000年以上経った今でも
残っています
住まいの平均寿命は
日本が30年アメリカが100年
イギリスが140年
日本は元々すごい技術の家が
あったのにも関わらず
短命となったのは
高度成長期の
大手ハウスメーカーが
牽引した安価な新建材と
既製品だらけの住宅
これによって品質が低い
住宅が造られた結果
直すより建て替えた方がいい
という流れとなり
壊しては建てるの繰り返し
今もこの流れは変わって
変わっていません
そのため屋根から劣化を
防ごうとしても
外壁や窓廻りといった
部分が弱く安い反面
長持ちする家ではなくなります
もともと日本の家は自然に
逆らうことをせずに
造られてきました
地震には基礎と建物を
つながないことで免震とし
雨なら自然に流し
入った水は排出すると
いうような考え方です
もちろん今の時代ですから
全てこうとはいかないですし
もちろんコストもあると
思います
断熱性能も上がっていますし
換気についても
大きく変わっています
一般的に耐久性があると
言われるのは材質の話であり
方法論ではありません
次の世代が住み継いでいけるような
そんな魅力ある住宅が
増えていけばいいなと
いつも感じています
再開発を含めると
古いものは壊され
新しいものばかり造られます
いい街にするために
必要なことでもありますが
歴史を感じられるような
街並みや景観をそろそろ
考えていってもいいのでは
ないかと感じています
そして建物を守ること
耐久性を維持するための
屋根造りをしていく
ここが私たちの理想です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です