屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
どこへ行っても必ず
気づいてしまうことがあります
おそらく目につく
ポイントが違うのだとは
思うのですが
店舗などの公共の場でも
意外と多くあります
先日も銀行の店舗で
順番待ちをしていたら
気づきました
何に気づくかというと
雨漏りの形跡です
窓の下である窓台部分に
水受けが置いてありました
それほどの水の量では
なかったため
軽傷だとは思いますが
これは修理依頼を
しているのだろうか
そんなことが気になります
いつもお話しをしている通り
漏れるのには理由があり
劣化が進んでいる
ところにいつも以上の
負荷がかかることによって
起こります
今まで漏れたことがないと
いうケースも
このパターンが
多くなります
これには雪どけによる負荷と
大雨や風の強いことでの
負荷があり
今時期であれば雪どけの
負荷によって
雨漏りが起きます
雪がとけるというよりも
とけた雪が氷になり
この氷が膨張した状態で溶け
水が供給されることで
弱くなっている部分から
水が入り込むことで漏れます
屋根だとコーキングが
劣化したことがきっかけとなり
漏れるわけですが
本来はこのコーキングが
劣化したからといって
漏れてしまっては
あまりにも弱すぎます
表面上から塗る
コーキング材はあくまでも
補助的な役割であり
噛み合わせ部分の中に
入っていなければなりません
またここは技術的な
問題もあるのですが
つなぐ位置やつなぎ方でも
ここでつながなければ
漏れないのにということもあります
こういった場合も
きっかけはコーキングの
劣化であり雪どけの負荷によって
漏れています
これを防ぐためには
コーキングが劣化する時期となる
10年を目処に点検をするか
できるだけつなぎが少ない
施工にするなどの対策が
必要となります
施工については葺き替えの
タイミングでしか変えることは
できないため
点検の方が現実的でしょう
真四角の屋根であれば
つなぎは少ないですが
凹凸のある建物であれば
屋根もそれに沿って
凹凸ですから
必然的につなぎは増えます
少なくとも新築から
15年以内には点検をしておく
ことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です