中途半端な修理では雨漏りは直りません

 

 

 

 

家庭の中での食事を

作る時には火を使うことが

 

 

一般的だと思います

中にはオール電化だったりすると

 

 

必ずしも火を使うとも

限りませんが

 

 

家族で鍋を囲むような

ことがあれば

 

 

必要とされるのが

カセットコンロ

 

 

ほとんどの家庭に

あるとは思いますが

 

 

このカセットコンロ自体は

そう高額なものではなく

 

 

数千円から購入できるものが

ほとんどとなります

 

 

その中でも明らかに

違う価格帯の

カセットコンロがあります

 

 

コンパクトなコンロを

探していたときに

 

 

たまたま見つけたのですが

コンロの価格が8万2500円

 

 

専用の桐箱が2万7500円

合わせた場合には11万円となる

 

 

イワタニの高級コンロですが

もうすでに完売です

 

 

もちろん値段だけではなく

見た目も美しい作りであり

 

 

さらに料理が引き立つ

デザインであることは

間違いありません

 

 

 

 

 

火で料理をするという

用途は同じにも関わらず

 

 

明らかに違いがあります

最低限使えればいいという

 

 

感覚のものと

料理まで引き立てるものでは

 

 

求めているものが

違っています

 

 

実際のところはここまでを

求める人の方が

 

 

少ないのは確かですが

充実感が違ってきます

 

 

これは私たちの仕事にも

全く同じことが当てはまります

 

 

しっかりと直すのか

それとも応急処置なのか

 

 

直す範囲が違うため

価格は大きく違ってきます

 

 

それにともなって

安心感がまったく違います

 

 

ここでいう応急処置は

長くても1〜３年漏れなければ

いいというもので

 

 

しっかりとした修理は

忘れるくらい漏れることは

なくなります

 

 

 

また中には「いいとこどりの

中間の価格はないのか？」と

 

 

聞かれることもありますが

大抵が中途半端な修理と

 

 

なることから

基本的には中間はありません

 

 

理由は根本的に

直せないからです

 

 

 

 

 

 

 

 

それこそある程度の費用をかけ

直らなかった後の

 

 

ご相談を受けますが

確認すると残念ながら

 

 

これでは直らない

だろうなというものが

ほとんどです

 

 

その中には屋根の耐用年数が

限界を超えているものもあります

 

 

できることなら

最小限で直したい

 

 

こういった希望を聞くことも

ありますが

 

 

ここはシビアな見極めが

必要であり

 

 

なかなか難しい部分でもあります

「直らないものは直らない」

 

 

ここはしっかりと伝えた上で

修理や応急処置を行なっています