屋根の仕上がりで耐久性が変わります

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ここ最近話題となっている

仮装通貨のビットコイン

デジタルゴールドと呼ばれ

資産としての地位を

確立しつつあるようです

実態はないけれど

実物の金のように扱われて

いますね

同じ金というなかでも

屋根に使う材料の

名称は板金といい

金属の金がつく鉄板です

金属といえば

ものすごく硬い

イメージでしかありませんが

板金は非常に薄く

扱いやすくて金属としては

非常に柔らかい素材であり

加工性に優れています

そのため多くの建物や

車などにも使われていて

身近に溢れています

金属自体が薄いとはいえ

そう簡単に曲がる

ものではありません

鉄板を屋根に合わせて

直線に曲げたり

切ったりして

組み立てるように

屋根は出来上がります

ツカミで加工しているところ

また屋根を貼るにあたっては

独自の道具を使っていますが

腰に下げる道具の

基本は３つあり

ハンマー・ハサミ・ツカミ

これらが基本の道具です

その中でももっとも

使いこなすこと難しいのが

ツカミになります

このツカミは挟んで

曲げたり潰すことで

鉄板同士を繋いだり

仕上げるという道具です

これはほんの一部ですが

使っている道具も

ほぼ金属でできています

またこれを扱う技術が

あるからこそ

屋根として成り立っています

そして道具を

使いこなしているかで

屋根の仕上がりや

きれいさが変わってきます

仕上がりのきれいな屋根は

夜景のように登った

瞬間にわかります

葺き替えるのがもったいない

くらいに思えるのです

実際にはこんなふうに

思える屋根に出会うことは

まずありませんが

逆を言えばきれいに

仕上がっている屋根では

雨漏りの問題が

発生していない（少ない）と

いうことにもなります

施工のていねいさが

雨漏りに対して

有効ということになります

お客様目線で見れば

見てもわからないとは思います

ただ私たち自身の

こだわりとしてきれいに

仕上げることに

越したことはありませんから

きれいな屋根を造ることを

いつも心がけています

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