屋根の除雪でも工事でも注意すべき傷

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もう春なのかと思わせる

ほどの高い気温が

続いていますが

その分積もっている

雪は水分を含み

重たい雪となっています

ちょうど屋根の除雪が

入っていたのですが

雪が締まっていて硬く

いつも使うプラスチック製の

スコップはすぐに破損…

アルミスコップでこなす

わけですがこうなると

注意しなければならないのは

傷となります

雪が硬いからといって

ザクっと力を入れすぎれば

下の鉄板に穴を開けてしまう

可能性もあります

ごくごく当たり前な

ことなのですが

常に意識していないとできません

これは除雪以外にも

屋根材や他の部分で使うための

鉄板を加工するときも

全く同じとなります

加工する際は丸まっている

コイル状の鉄板から

長さを切断したり

幅に切って再度

丸めて準備をしたり

加工が必要な場合には

折り曲げ機械で曲げます

この鉄板を加工するときに

最も気をつけていることがあります

それは傷をつけないこと

切った鉄板を重ねる時にも

気をつけていないと

擦り傷がつきます

色が剥がれるわけでは

ないのですが

色がくすんでいるように

見えたり細かく

繊細な傷が多くなります

これをそのまま屋根に

使ってしまうと

当然ながら

傷みやすくなります

そのため加工中に

傷をつけたり

擦り傷を多くつけて

しまった場合には

加工のやり直しをし

傷入りの鉄板は使いません

このように加工する人の

注意力が低いと中には

傷をつけていることにすら

気づいていなかったり

傷がつくということすら

認識していなかったりします

屋根の除雪と同じように

屋根工事の場合も

全く同じです

工事中とはいえ道具が

散乱していたり

端材などが多くあれば

その分屋根にも傷が

ついてしまう可能性が

高くなります

もちろん注意していても

誤って傷をつけて

しまうことはあります

ただ注意している中での傷と

意識していない中での

傷は全く違います

些細なことに気を配れるか

このあたりも屋根工事に

とって重要な要素のひとつです

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