雨漏りの直し方は３つあります

 

 

 

 

私自身の中では

ごくごく当たり前のことなのですが

 

 

きっと気づくことは

ないんだろうなと

 

 

思うと同時に違う席に

すれば良かったかなという

 

 

気持ちになってしまったのは

『能』を見た時のことです

 

 

ホール内での演目となるので

座席は映画館やコンサートホールと

 

 

ほぼ一緒になります

見やすいように

 

 

上に行くにつれて

高くなっていく

一般的な場所です

 

 

 

 

 

 

椅子に腰掛けて見る分には

そう見ずらさを感じることは

ないのですが

 

 

私の前に座った方は

前のめりの鑑賞スタイル…

 

 

これだと後ろの人は

前の方の頭が視界に入り

非常に見づらくなります

 

 

このように自分では

ごく当たり前に

 

 

気づかないことや

それが常識と

 

 

思っていることがあり

私自身もひょっとすると

あるのかもしれない

 

 

そんな思いを馳せながらでしたが

しっかりと『能』は

 

楽しませていただきました

 

 

 

 

 

 

 

常識というのは人によって

違うことがありますが

 

 

私たちが仕事で持っている

常識も少し違います

 

 

雨漏りでのご相談を受ける中で

全ての方が完璧に

 

 

「雨漏りを直したい」

 

 

ここについては一緒ですが

問題は直し方です

 

 

年齢を重ねている方だと

もう数年間の間　

 

 

雨漏りに耐えてくれたら

それでいいという方も中にはいます

 

 

このとき提案するのは

応急処置となる修理と

 

 

しっかりと直すパターン

主にこの方法となりますが

 

 

これだと両極端のために

悩ましいことにもなります

 

 

 

 

 

 

 

不安を感じるレベルも

極端ですし費用面としても

差が開いています

 

 

ですが雨漏りを直すことに

おいては中途半端な修理をし

 

 

「直らなかった」

 

 

これが直す側として

一番避けたいところであり

 

 

責任の問題でもあります

そのためこういう提案になりますが

 

 

もちろん妥協案もあります

私たちも妥協案で修理を

 

 

することもあるのですが

このときには保証がなかったり

 

 

短い保証期間に留めています

最大限に改善しますが

 

 

これは思うように

直せない場合もあるからです

 

 

 

 

 

ここまでは直したい

でもここまで直すには

 

「屋根を全部葺替えなければ

根本は直らない」

 

 

少なからずこのような

ケースがあるわけです

 

 

ただ今後の暮らし方が

ありますから

 

 

この点は住んでいる方の

ことを考慮して提案させて

いただいています

 

 

私たちの仕事は

 

「雨漏りを解決すること」

 

でもありますが

 

 

それ以外にも

「安心して暮らしてもらうこと」

 

 

というのがあります

お金を使い過ぎて住んでいる方が

 

 

今後を不安に感じるならば

応急修理をするという

選択肢も有りと判断します

 

 

 

 

 

 

私たちとしてはしっかりと

直したいのは間違いありません

 

 

中にはこういうことも

ありますから

 

 

今後についてのプランを

お聞かせいただいた上で

 

 

提案させていただきますので

お気軽にご相談ください