被せて貼る仕事は私たちの中では不正解

 

 

 

この良さは使ってみなければ

わかることはありません

 

 

普段から移動の手段として

使っているのは軽自動車

 

 

その中でも軽トラックという

使い勝手の限られる

 

 

この車は一言でいうと

ものすごく便利

 

 

小回りは効くし

小さいが故に駐車場にも

困ることはありません

 

 

 

 

 

 

二人しか乗れないことや

雨の日は荷物が濡れるなど

 

 

マイナス面もありますが

プラスの面の方が

多いように思います

 

 

この軽トラを大きくした

ピックアップトラックと呼ばれる

 

 

車が多い国でもある米国で

日本の軽トラが脚光を浴びています

 

 

安いうえに使い勝手の良い

日本の軽トラは右ハンドルであり

 

 

左通行である米国では

運転しずらいことを考えても

 

 

魅力的にうつっているのは

間違いありません

 

 

今までではは考えられなかった

ことだと思いますが

 

 

ちょっとしたことが

きっかけで起こる

予想していなかったこと

 

 

予期しないことでの

対応が求められることが

 

 

雨漏りの修理を伴う

屋根葺き替えには良くあります

 

 

屋根の鉄板を張り替える場合には

当たり前ですが前もって

 

 

お見積りをしてから

考えられる修理も

 

 

お見積りに反映して

いざ工事となるわけです

 

 

 

最初は葺き替えなので

鉄板を剥がす作業からになります

 

 

 

 

 

この鉄板を剥がしたときに

骨組みとなっている

 

 

木材の板が割れていたり

腐食している場合があります

 

 

当然腐食している部分は

見過ごすわけにはいきません

 

 

取り替えなければ

強度的な問題もありますので

取り替えします

 

 

 

 

 

 

 

そうなると工事は一時中断となり

場合によっては予算の追加や

 

 

資材の数にも関係してくるため

先に進めないこともあります

 

 

ましてお客様が工事期間

在宅してない場合には

 

 

判断できなくなります

そんなときどうするのか？というと

 

 

有無を言わずに取り替えます

すぐに金額を計算し

 

 

材料屋さんへ手配しますが

到着まで時間がかかって

 

 

しまいそうな場合には

ホームセンターで購入します

 

 

 

 

 

必ず直さなければいけないものは

私たちの判断で決断します

 

 

もちろんお客様には

写真や動画でこの状況を

 

 

見てもらい金額も含めて

確認してもらいますが

構造体（柱など）大掛かりな

 

 

修理になる場合は

日を改めての修理となります

 

 

これは屋根を剥がしたからこそ

見えてくる部分ですが

 

 

古いものを剥がさずに

上から被せて貼ってしまうと

 

 

この不具合は発見されません

知らなければ不具合が

 

 

なかったことと同じです

見ないで上から被せる方法も

 

 

剥がして葺き替える方法も

一般的にいうとどちらが

 

 

正解というものは

ありませんが

 

 

私たちの中では

不正解です

 

 

大切な住まいですから

大切にすべき方法での

工事をおすすめいたします