火災保険が使えないことを考えてやるべきこと

 

 

 

先日の地震速報で久しぶりに

アラートがなり

 

 

揺れが大きかった

札幌でも震度は3でした

 

 

地震がくるとブラックアウトに

なった時のことを

思い出します

 

 

地震に限らず最近では

台風や大雨などがあり

自然環境が変わってきました

 

 

それでも地震同様に

怖いのは火事です

 

 

起きれば全て

燃えてなくなります

 

 

そしてこれらのために

万が一の火災保険や

 

 

地震保険などがあるわけですが

一般住宅に住んでいる方が

 

 

多く加入されているのは

火災保険だけの加入が

多いようです

 

 

 

 

名前こそ火災保険といいますが

火災だけの保険ではありません

 

 

いろいろと建物の困りごとに

使えるケースもあります

 

 

普段は気にすることが

ほとんどありませんが

 

 

一度約款や契約書を

確認してみるのもいいかと思います

 

 

またご存知の方も

多いとは思いますが

 

 

屋根でもこの保険が

使える場合があります

 

 

特に札幌の中で多い

無落雪の屋根といえば

スノーダクト屋根というほどですが

 

 

この屋根の特徴は

雨や雪溶け水を1カ所に

 

 

集めることで排水管を通して

地中に流すという

仕組みとなっています

 

 

 

 

 

その時に起こり得る現象として

屋根の上にある

 

 

排水口や排水管が

詰まってしまった場合には

 

 

屋根の構造上

必ず漏れる雨漏りが

発生することになります

 

 

 

 

 

 

 

 

そして大量の水が

漏れ続けることになります

 

 

それも広範囲で2階の部屋の

天井から落ちてくるので

 

 

床に置いたバケツでは

まかなえないほどの量の

 

 

水で至るところが

濡れてしまい大惨事となります

 

 

 

 

 

 

室内は大パニックに

なってしまいますが

 

 

 

 

 

たったこれだけで

解消します

 

 

しかしびしょ濡れに

なってしまった断熱材は

 

 

断熱材として機能しなく

なってしまうため

取替えが必須となります

 

 

この雨漏りの要因と

なった排水口の詰まりで

 

 

起きた雨漏りはもはや

洪水に近いですが

 

 

このケースの場合

火災保険の対象になる

可能性があります

 

 

これは保険会社さんにもよりますが

使えることができたなら

 

 

復旧については

賄うことができます

 

 

ただ保険対象とならなかった

場合には全て実費負担です

 

 

それならばこうなる前に

まずは点検をしておく

 

 

これだけでこの雨漏りが

防げるとしたら

 

 

絶対に見ておいた方が

いいのは間違いありません

 

 

 

 

 

 

ご自身で登れる方は屋根に

登ってみて排水口が

 

 

見えているかどうか

確認してみることを

おすすめいたします

 

 

もしも登れないという方や

はしごがついていない

 

 

といった方もお気軽に

ご相談ください