何度も修理しているのに直らない雨漏りの特徴

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「何度修理をしても雨漏りが直らない」

そんなご相談を受けて

確認しに現地に

行ったのですが

漏れてくるすぐ上には

屋根があってきれいに

工事がされている印象です

どこから漏れてくるのかを

お聞きし確認してみると

幸い室内ではなく外部です

屋根の形状を変更されたらしく

元々の屋根の形が

よくないとの判断で

平らだった屋根を

傾斜の屋根へ変更したと

いうことでした

よく起こり得る

外壁と屋根との

取り合い部分は

しっかりとされている印象ですが

問題はそこではなく

もっと上

どんな時に雨漏りが起きるのか？

というと

「風がすごく強く雨が降っている状態の時」

に決まって漏れます

この場合はほとんどは

窓まわりから水が浸水したり

屋根との取り合い部分から

浸水した水が

壁の中を流れていき

最終的に一番下にある

屋根と壁との接合部分から

水が侵入し漏れてくるという

症状となります

ここをよく見ておかないと

いくら修理をやっても

まず直ることはありません

大抵はこんなところから

雨は入らないよね？と

思い込んでいることが多いですが

水の力は侮れません

せっかく屋根の形まで

変えたのですから

もったいないですし

もっとしっかりと確認すべきです

また水をかけて調査する

ことも有効な手段ではありますが

自然の力を再現するのは

なかなか難しく

一般的な散水リールなら

最低でも同じ場所に

水をかける時間は

２時間を要します

また強制的に高圧洗浄機

などで水をかけると

今までなんとか

持ち堪えていたような

関係のない場所から

漏れてしまうことも

ありますから要注意です

単純なようで

複雑なのが雨漏り

我が家の雨漏りも

『何回修理しても直らない』

こんな悩みがありましたら

お気軽にご相談ください

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