雨漏りかも？でもお問わせした方がいい理由

 

 

 

 

一度気になりはじめたら

何度も目に入るし

 

 

ピンポイントで気になります

中古物件を購入された方からの

ご相談です

 

 

購入の時には

雨漏りがあり記録として

 

 

写真も残っていて

室内側の天井断熱材の

 

 

入れ替えをし復旧

新規クロス貼りまでしていました

 

 

直してから約6年後

以前のように天井の

 

 

クロスは浮いてきていて

雨漏りがしているのでは？と

早い段階でのお問合せです

 

 

 

 

 

未然に防ぐ意味では

これが理想の形ですが

雪があるためしっかりと

 

 

屋根を点検するのは

難しくなります

 

 

しっかりとした点検は

雪溶けになりますが

 

 

まずは漏れているかもしれない

部屋の上の屋根の確認です

 

 

雪をとって確認しましたが

それらしき原因は

見あたりません

 

 

もう一つの可能性は

ただ単純にクロスが

 

 

浮いていることが

考えられます

 

 

以前に天井を直した時の

天井ボードのつなぎ目や

 

 

固定しているビスの上からは

パテというわずかな

 

 

段差をなくすためのものが

塗ってありクロスを貼った時に

 

 

仕上がりに

ひびかないようにしてあります

 

 

 

 

 

 

建物が動いたり

室内側の湿度などによっては

 

 

浮いてくることがあります

雨漏りによってクロスが

 

 

めくれてきたとか

濡れている特徴として

青っぽくなります

 

 

 

 

 

 

こうなっていると

雨漏りの確率が高いのですが

今回は水も落ちてきていないし

 

 

クロスにシミがありませんが

屋根裏を確認することで

 

 

本当に濡れているのかが

わかりますし

 

 

またサーモグラフィーカメラでも

天井が濡れている場合には

わかります

 

 

このようにいくつかの

材料から判断しますが

 

 

実はお客様も屋根が

古いことで雨漏りへの

不安があります

 

 

中古物件として

購入していますので

 

 

築年数は約25年経過しています

これからも住み続けますから

 

 

もうそろそろ屋根の

葺き替えのタイミングでもあります

 

 

屋根の形状が一部

よくない部分があり

 

 

こういったところの

形を一部変更することで

 

 

シンプルな仕上げにし

漏れるリスクを減らします

 

 

 

 

これは早めのお問合せを

いただいたからこそ

 

 

対策の選択肢もあるし

最小限の費用で済みます

 

 

やはり未然に防ぐ意味でも

屋根の葺き替えをしおくと

 

 

今後間違いなく起きる

不安は解消されますから

 

 

築20年を超えてきたら

屋根の葺き替えの検討を

おすすめいたします