雨漏りが繰り返されるメカニズム

 

 

 

 

 

 

そんなに雨漏りってあるの？

と不思議がられるほど最近

 

 

多くなっているのが

窓からの雨漏り

 

 

実は数年前から漏れては

いるのだけれど

 

 

我慢しているとか

様子を見ている

なんて方も多く

 

 

特に風が強い

雨が降っている時に

 

 

症状が出ることが多く

リビングの窓から

 

 

雨漏りが起こる

ことがほとんど

 

 

なぜかというと

1番大きな窓が

 

 

 

 

設置されているから

横幅が2.6m高さが2mほどの

 

 

窓で引き違いのタイプ

それから片開きタイプの

窓が多くなります

 

 

そして漏れるのは

築15年前後の家から

 

 

確率が高くなってきます

 

 

なぜかというと

外壁の防水材の

 

役割を果たしている

コーキング材が

 

 

劣化することで

窓と壁との間に

 

 

隙間ができてしまい

水が入り込む原因となります

 

 

 

 

水の入り口である

この隙間を塞げば

 

 

とりあえずは

応急処置という形になり

 

 

漏れなくはなるものの

（場合によっては直らない）

 

 

実際に直っているわけでは

ありません

 

 

1番は窓上の

防水処理が甘いこと

 

そして実はこの窓の

上から水が流れて

 

 

来ることが要因と

なっています

 

 

ここも根本の原因の一つとなり

これを解決して

 

 

はじめて完治となるのですが

壁材を剥がして

 

 

直そうという方は少なく

まずは上から塞ぐと

 

 

いう対処方法がほとんど

いくら上からやってみても

 

 

なかなか直らないまま

雨漏りは繰り返されます

 

 

それは根本を直さないから

というところが

大きな要因です

 

 

 

 

 

 

確かに水が入らなければ

雨漏りすることはないし

 

 

剥がす必要もない

かもしれませんが

 

 

やはり過酷な天候だから

漏れても仕方ないと

 

 

言われてしまったら

それは間違いです

 

 

強制的に高圧洗浄機で

水をかけるとかいうのは

 

 

無しとしても

過酷な状況下でも

 

 

漏れないことが

外装や屋根の役目です

 

 

 

 

 

 

 

確実に根本を直す

水は可能な限り

建物には入らないようにし

 

 

そして万が一入り込む水は

外へ排出することが基本です

 

 

当たり前のようですが

これができていれば

 

 

雨漏りは起きません

1番は施工の甘さですが

 

 

このあたりは

しっかりとした対処が

 

 

絶対必要ですから

窓からの雨漏りで

 

 

困っている方はお気軽に

ご相談ください