屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
見積書の記載にこう書いてあった
「工事10年保証」
それを見て少し安心する
10年間の保証があれば
何かあっても対応してもらえる
でも工事から3年後
再びまた雨漏りが始まった
業者さんに連絡すると
「それは保証の対象外です」と返ってきた
保証書を読み返してみると
確かに細かい文字でいろいろな条件が書いてある
「保証の対象は屋根材の製品不良に限る」
「施工後の自然災害による損害は含まない」
「定期点検を受けていない場合は保証対象外」
10年保証というのは
いったい何を保証していたのか
この疑問を持ったとき
残念な気持ちになる
「保証」の定義を明確に確認しなかったことが
問題の出発点でした
今日はその話をします
屋根工事における「保証」は
大きく二種類に分けられます
この違いを知っているかどうかで
保証書の読み方がまったく変わります

一つ目は「メーカー保証」です
屋根材や防水シートなどの
製品そのものに対して
製造メーカーが提供する保証です
製品の欠陥や不具合が原因で
損害が生じた場合にメーカーが対応します
保証期間は製品によって
異なりますが10年程度のものが多く
メーカー保証が対象とするのは
「製品の欠陥」だけです
施工方法の問題であったり
経年劣化による不具合については
メーカー保証の対象になりません
どんなに良い製品を使っても
施工が適切でなければ雨漏りは起きます
通常は「施工の問題だから」となり
対応されることはありません
もし仮に施工した業者さんが
「製品の問題だから」と言うと
責任の所在が曖昧になり
お客様だけが取り残されるという事態が起きます
二つ目は「施工保証」です
施工者の工事品質に対して
提供する保証です
「工事が原因で雨漏りが発生した場合
無償で修繕対応する」という内容が基本です
これが本当に必要な保証です
雨漏りのほとんどは製品の欠陥ではなく
施工の問題から起きるからです
ルーフィングの重ね幅が足りなかった
板金の締め付けが甘かった
谷部の処理が不十分だった
こういった施工上の問題は
使用している製品がどれだけ優れていても防げません

施工保証がなければ
工事の品質に対して
誰も責任を持たないということになります
ただ保証があれば安心かというと
それだけでは不十分です
施工保証にもいくつかの確認すべき
ポイントがあります
保証の対象範囲が明確かどうか
「雨漏りが発生した場合」
とだけ書いてある保証書は
施工に起因する雨漏りなのか
施工後の自然災害による損害なのか
経年劣化によるものなのか
保証の対象が具体的に
記載されているかどうか確認が必要です
この他にも保証を提供できるのか
10年後も存在しているかどうか
設立間もない業者さんや
財務基盤が不安定な場合において
保証が機能しないリスクがあります
また定期点検の義務付けがないかどうか
この場合点検を受けないと
保証が無効になる仕組みです
事前に確認しておいた方が良いでしょう
保証より大切なこと
どれだけ充実した保証があっても
「問題が起きたときの対処」の話です
本当に大切なのは
問題が起きない施工をすることです
「言った言わない」にならないためにも
施工記録を残すことを大切にしています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です