屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
どうみても屋根は左右対称なのに
なぜか片側だけ傷むのか
「屋根下の天井部分がボロボロになってきた」
「ただ不思議なのは同じ時期に
塗装したのになぜ片側だけ傷むのか」
お問合せをいただき確認した際に
お客様が疑問に思うことです
ただこれは珍しい現象ではなくて
多くの場合ちゃんと理由があります
まず大前提として
屋根は左右対称に見えても
環境条件は左右対称ではないということです
代表的なのが日当たりです
南側・西側は日射を強く受ける
北側は乾きにくく湿気が残りやすい
朝日が当たるか夕日が当たるか
これだけでも
温度の上がり方
乾き方
劣化のスピードには違いがあります
同じ屋根材であっても
片側は乾燥と収縮を繰り返し
もう片側は湿った状態が続く
この差が年数とともに確実に表に出てきます
また弱くなっていることもあり
わずかな変化が弱みに集中したことにあります
これは施工不良とも限らず
環境差による自然な結果であることも多いのです

しかしもう一つ
非常に重要な要素があります
それが
同じように見えて実は違う施工です
現場は常に理想通りに
進むわけではありません
先に葺いた側
後から調整した側
役物の納まりを変えた側
こうした違いが
完成後には見えなくなります
また施工者が違った場合など
わずかな重なり寸法や
水返しの取り方などといった
わずかな差ですが数年後に
「片側だけの劣化」として現れます
「同時に傷まない」からこそ部分的に直す
判断が難しかったりもします
左右同時に傷めば
「屋根全体の寿命」と判断しやすく
直すにしても踏ん切りがつくのですが
これが片側だけだと
反対側は問題ないだけに
部分的に直そうと考えます
ですが片側だけ傷んでいる場合でも
もう片側が無傷とは限りませんし
同じ現象が遅れて出るだけかもしれません
厄介なのは日当たりの差と
施工の微差が同じ側に重なったときです
これが揃うことで傷みは一気に進行します
そしてそれが「なぜか片側だけボロボロ」
という状態を作ります

屋根点検で重要なのは
単体で見ることも必要ですが
それだけではありません
左右で色が違っていないか
傷み方に差がないか
汚れの付き方が違わないかなど
左右や上下wを比べることで
環境の影響なのか
それとも施工の癖なのかが見えてきます
最後に屋根は左右対称でも
置かれている条件は対称ではないということ
日当たり
風
雪
湿気
そして同じに見えて違う施工
これらが積み重なり
「片側だけ傷む屋根」が生まれます
これは不思議な現象でも
運が悪かったわけでもなく理由のある結果です
これを機に屋根全体を見直す
きっかけにすることも
早く直しておけばよかったを防ぐ
屋根の向き合い方となります
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です