屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
「あの時こうしていれば…」を
繰り返さないために
雨漏り修理のご相談を数多く受けていると
「正直、もっとちゃんと考えればよかった」
「結果的に遠回りだった気がする」
雨漏りは“急を要するトラブル”だからこそ
判断ミスが起きやすい分野です
実際に後悔した人が
言われることが多かったパターンを整理します
これは最も多い後悔です
見積りが一番安かった
今すぐ直せると言われた
これ以上お金をかけたくなかった
その判断自体は自然な流れです
ですが雨漏り修理において
安さは最大の落とし穴になります
なぜなら安い修理というのは
対処範囲が狭まく応急処置に近い
また原因に触れていないケースも多いからです
結果として数ヶ月〜数年で再発
再修理が必要だったり
これを繰り返せば最初より高くつく
という流れに陥りやすくなります
次に多いのがこのパターンです
「ここが怪しいから塞ぎましょう」
「前にもここから漏れたので同じ対応で」
雨漏りは不思議なことに
漏れている場所=原因の場所とは限らず
入り口と出口が全く別なことも多い
また条件(風・雪解け)によっては
再現しないこともあります
原因追求を省略することで
本当の入口が残こされたままだったり
水の通り道が変わるだけ
という結果になりやすいのです
「直したはずなのに
なんでまた別のところから漏れるのか分からない」
こうした感想となります
雨漏りが起きると
誰でも不安になります
「今すぐやらないと危険です」
「今日決めてもらえれば安くします」
確かに放置することは良くありませんが
“急ぐ”ことと“考えないこと”は別問題です
冷静な説明や選択肢がないままに
工事を進めてしまうと
本当に必要な工事だったのか分からない
というモヤモヤが残ります
これらの失敗に共通しているのは
「雨漏りを“作業”として見てしまったこと」にあります
雨漏り修理において
修理の技術が大切なのはもちろんですが
原因を見極めることや
建物全体との関係を整理したり
推理を含めて判断する判断の仕事です
そのため価格やスピードだけで決めてしまうと
この一番大事な部分が抜け落ちてしまいます
雨漏り修理で最低限確認したいのは
原因について「仮説」とともに説明があるか
応急処置と本修理が分けて話されているか
直らなかった場合の考え方が示されているか
これがないと
運任せになりやすいのが現実です
雨漏り修理で後悔するのは
「知らなかった」だけです
だからこそ直す前に「考える時間」を持つことも
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です