屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
雨漏りはある日突然起こります
天井のシミや壁を伝う水
気づいた瞬間はなぜここが濡れているのか
頭が❓❓になるわけですが
漏れているとわかったときには
不安と焦りが一気に押し寄せてきます
このとき大切なのは
最初の24時間で何をするか
この初動次第で被害の大きさも
修理費用もその後の判断のしやすさも大きく変わります
雨漏りを発見してからすぐに
やってほしい行動を整理します
雨漏りに気づいたら
原因探しよりも先に被害を受け止める準備をしてください
水が落ちてくる場所にバケツや洗面器を置く
床や家具をビニール・タオルで養生する
照明器具が近くにあれば電源を切る
ここでの目的は「止める」ことではなく
これ以上広げないことです
天井や床が濡れ続ける時間が長いほど
内装や下地へのダメージは確実に大きくなります
落ち着いたら必ず記録を残してください
水が落ちている様子や
天井や壁のシミ
雨の強さや時間帯
スマートフォンで十分です
動画もあると後で非常に役立ちます
この記録は
見に来た人に状況を正確に伝えるための
原因特定のヒントになり
そして「いつから」「どの程度」
漏れていたかの証拠になるため重要となります

なんとか水を止めたい
そう思うとやってしまいがちなのが
見えた隙間をコーキングで埋める
防水テープを貼ること
これは結果として原因が分かりにくくなることや
修理範囲が広がることもあるため
応急処置は「受け止める」までに
しておくことが無難です
雨が止むと大抵は水も止まります
「一時的なものだったのかもしれない」
ここで済ますと危険です
雨漏りは一定の条件が揃ったときだけに
起こることもあります
風向きや雨量
雪解けや気温差により
条件が変わっただけかもしれません

連絡する業者選びも重要です
応急処置と本修理を分けて説明すること
原因が特定できない可能性も正直に話す
このように「今すぐ全部交換しましょう」
のような言葉だけで判断せず
確認調査→説明→選択の順序を大切にしてください
雨漏りは不安をあおるトラブルでもあります
ただやるべきことはとてもシンプルです
被害を受け止める
状況を残す
触りすぎない
落ち着いて判断する
この初動ができていれば
被害も費用も後悔も最小限に抑えられるはずです
まずは冷静に順序立てて行動することを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です