屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
もし私自身がこれから
中古物件を購入するとしたら
そして予算には当然ながら限りがあるため
どこを綺麗にしたいか
こうなれば間違いなく
暮らしの中で常に滞在する室内になるでしょう
屋根に多く携わる者でも
まず室内へお金をかけると思うわけですから
大半の方も同じように「室内」に手を加えまず

壁紙をきれいにしたいとか
キッチンやお風呂を新しくしたい
床の傷みが気になるなど
限られた予算の中で
「目に見える変化」を優先するのは
とても自然な判断です
実際に住み始めてすぐに
満足感を得られるのも室内です
しかし忘れてはならないのは
その満足と平安をもたらしているのは
外部が環境がしっかりと
保たれているからになります
ましてや見えない
今すぐ困らない
前の所有者が住めていた
こうした理由から
「特に問題はないだろう」と考えられがちです
ですが中古物件の場合は
すでに時間はかなり経過しています
そのため「これから傷む」可能性が高く
過去のメンテナンス履歴が不明
表面だけ手入れされている場合がある
こうした条件が重なりやすくなります
きれいに見えていても
防水層や納まり部分は
確実に年を取っています
一番避けたいことではありますが
室内にお金をかけたあとに起きること
室内をきれいにリフォームし
住み始めて数年後に雨漏りが起き
天井や壁も修理となるケース
これはきれいにした室内を
もう一度やり直すことになります
このときに発生するのは
屋根工事費
内装のやり直し費
精神的なダメージ
結果としては
二重にお金がかかるケースもあります

屋根は「後から触るほど不利」な場所であり
室内は段階的に直せますし
好みや予算に応じて後回しに
することもできますが
屋根においては
雨漏りが出ると待てなくなりますし
様子見をしていれば拡大し
室内へ影響が波及することになります
後回しにするほど選択肢が減ります
本当であれば優先順位を逆に考えるべきで
中古物件で予算が限られているなら
考え方はシンプルです
まず「家を守る部分」
次に「暮らしを楽しむ部分」
外部が安定していれば
室内は少しずつ整えていくことができます
この守る部分が不安定なままでは
どんな内装も安心はできません
正直なところ
屋根に予算を使っても感動は少ないです
見た目は変わらない
生活が劇的に良くなるわけでもない
それでも屋根は
「何も起きない状態」を保つための投資です
中古住宅ほど
この価値が後から効いてくることになります
中古物件を購入し予算に限りがあるとき
多くの方が室内を優先します
それ自体は間違いではありません
ただし屋根や外回りの状態を知らないまま
室内に全力投資することは
将来のリスクを背負う選択でもあります
見えない部分こそ家の土台であり
中古住宅だからこそ
「どこに最初のお金を使うか」は
住み心地以上に
安心の差として返ってくることになります
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です