
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
スノーダクト屋根において
メーカー推奨の施工の長さが決まっており
ここを無視してしまうと
耐用年数が思いのほか短くなってしまいます
常に雨漏りの専門家として
日々現場に立ち会っていると
造りの違いによって劣化のスピードや
修理の難易度に直結していることを感じます
とくに違うなと感じるのは
戸建て住宅とアパートでの違いです
これは大きな戸建て住宅でも
同じことが言えますが
メインといってもいいスノーダクト
屋根の面積に応じて排水能力が決められ
設計されるのが一般的です
また雨や雪の量に応じて適切な勾配であったり
排水口の配置が決められています
ところがアパートなどの集合住宅になると
屋根の面積が大きいにもかかわらず
スノーダクトの長さは許容範囲である
10mをゆうに超えており
排水能力も排水管が1つだけなど
ギリギリとなっているのを見かけます
こうなると起きやすいことは
排水の処理能力を超えてしまう事態が
起こりやすくなります
アパートに限らず長すぎる
スノーダクトの設計は要注意です
設計通りに施工されていたとしても
長さが増すことでダクト内の傾斜(勾配)が
取りづらくなり水の流れが悪くなります
するとダクト内には水が溜まりやすくなり
冬場は凍結しやすくなります
また夏の時期の高温による鉄板の伸縮や
地震などの動きによって亀裂が
入りやすくなってしまうこともあります
さらにコストを抑えるために
本来使われた方がいい素材ではなく
同等品とされる素材が使われていると
耐久性が低いケースがあります
その結果として同じ築年数でも
屋根材自体はそう変わらないのですが
スノーダクトはアパートなどの
大型の建物のほうが劣化が進んでいることが
多い場合もあります
やはりここは最初の施工が肝心なのですが
ここまでは考えられていなかったりします
施工時点での設計ミスや
スケールに合っていない素材や
工法の選定ミスが原因となっていることも
非常に多くあります
適材適所の設計と施工ができていたかが
後々の雨漏りリスクを大きく左右します
まだ雨漏りはしていないけど心配はあるとか
一度漏れたことがあるなどの方は
専門家による点検をおすすめいたします
気になる方はお気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です