屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
まだ2025年が始まった
ばかりではありますが
年末年始は寒暖差が大きく
今までなんとか耐えていた
屋根にはトドメとなる負担がかかり
雪どけによる雨漏りが
増える傾向にになっています
この時期ならではの雨漏りは
屋根に雪があるかぎり
気温が高くなれば漏れてくることから
暮らしに悪影響を与えます
主な原因としては劣化が
一番多くなりますが
それを助長させる要因があります
例えば元々の屋根の傾斜が緩いことで
屋根の木材が乾燥し縮んだ場合には
傾斜が緩いがゆえに
水が溜まりやすくなって
しまうこともあります
この溜まりがきっかけで
凍結して溶けるを繰り返し
氷は大きくなっていき
氷の氷ダムが完成すれば
その先には完全に水が溜まることになります
この溜まった水が弱ってきた
屋根材の隙間や施工の弱点から
建物内部に浸入し雨漏りとなります
これが排水口付近で起これば
先ほどの事例と条件は全く同じで
雪どけ水が流れる場所がなくなり
溢れることで毛細管現象や
施工上の弱点から室内へ浸水します
もしも雨漏りが起きてしまった場合に
やるべきことはまず
「室内の被害を抑える」ことです
雨漏りしている箇所に
バケツや防水シートを置き
水が床や家具に広がらないようにすること
天井からの水漏れがある場合は
照明器具のカバーに
水が溜まっていることも多く
漏電の可能性もあることから
「電気はつけないこと」
天井材が水を吸い込みたわんでいれば
落下する危険があるため備えておくこと
次に水を止めるためにできる対処は
屋根の上の雪や氷を取り除くことです
また排水口や排水経路が
詰まっていないかを確認し
取り除ける状態であれば
詰まりを解消して水の流れを確保します
理想は屋根の雪を全て
取り除くことが確認もできますし
雪どけの雨漏りは解消されるため
一番の応急対策となります
雪どけで雨漏りが起こるのは
屋根が限界を迎えていることの
お知らせでもあります
そのため屋根の葺き替えを
検討する必要が出てきます
漏れている場所によっては
数年の延命処置は可能ですが
ただしあくまでも応急処置と
考えていただく必要があります
今は大丈夫であっても
必ず劣化は起こりますので
「雪どけの時期に雨漏りが心配」
「既に雨漏りが起きている」
という方はお気軽ににご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です