屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
よっぽどそのまま帰ろうかと
思いましたが
流石にこれは良くないと思い
電話してから待つこと10分弱
料金の徴収に来てくれました
何があったかというと
駐車券のない有料駐車場に
車を停めて出かけたのち
帰るため車に戻り
精算の機械で駐車番号を押したところ
車が停まっていないことになっており
お金を支払えない状況でした
本来はもう少し後ろに下がると
センサーが感知するものだったのですが
雪が積もっていたことで
下がり切っていなかったことが
原因だったようです
このように原因を掴むことで
次への対策や気をつけることが
はっきりしますが
いつも明確にわかるものばかりではなく
わかりにくいものもあります
そのうちの一つが今時期の
雨漏りにあたります
雪どけ特有の雨漏りは
原因がつかみにくく
一見すると特に問題がないような
部分から漏れてしまうことにあります
屋根材はそう簡単に雨漏りが
起きないように
つなぎ方には工夫が凝らしてあり
一度曲げたものをさらに曲げて
巻き込む形で仕上がります
そして噛み合わせには
防水材を充填することで
高い水密性を保っています
このように最大限の配慮を
しているものの
雪が溶ける状況や使われる
材料によっては若干の違いがあり
このわずかな違いによって
雨漏りが起きる起きないが決まります
屋根材として多く見られる
蟻掛(ありがけ)という材料が
屋根に使われている場合には
特に雨漏りが起きやすい傾向にあります
これは見えない部分ですが
構造によるもので
屋根材を固定するために使う
「つりこ」という部材があり
これが原因となっていることや
噛み合わせの不具合によるものなど
いくつかの要因が重なることで起こります
また室内の天井断熱がしっかりと
されていないことで
部屋の熱が上昇し屋根の雪を
溶かしてしまうことでも
起こりやすくなります
この雨漏りのことは
「すが漏れ」と呼ばれ
昔からよくあることのひとつとして
改良や改善がされてきました
私たちはこのような雨漏りの
リスクを減らすべく
漏れずらい材料と工法を
選定しています
寒暖差が激しい場合には
冬特有の雨漏りがあります
このような雨漏りが起きないためにも
対策はできますし改善もできます
ただしこれは葺き替えの
タイミングで行う必要があります
今と同じように単純に
新しくするだけでなく
対策まで含めて変えることを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です