屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
寒冷地ではごく当たり前に見かける光景で
冬になると屋根の軒先に
氷やつららができるのを見かけます
これ自体は冬の風物詩として
感じるかもしれませんが
放置することでつららは大きくなり
できる場所によっては
人にとっても危険となりますし
壁にダメージを与える
危険性もあります
こんなことから氷割りを
する方もおられますが
このときツルハシのような
鋭利な道具を使ってしまえば
屋根に穴が開いてしまうことがあります
穴を開けてしまったという
自覚があればまだいいですが
気づかないままだと
雪が溶けたときに
雨漏りが起こることになります
鉄板屋根は意外と柔らかく
優しく扱うことが求められます
鋭利なツルハシに限らず
スコップでも「ドン」と突けば
穴が空いてしまいます
作業自体は簡単な
氷割りですがここに潜むリスクと
正しい対応方法についてお話しします
そもそも鉄板屋根というくらいですから
柔らかいイメージはなく
硬く頑丈なものをイメージするかと思います
しかし実際に使う鉄板の厚みは
0.35ミリという薄い金属であり
シャープペンシルの芯と同じになります
この厚みが柔軟性と軽さ
そして施工性が優れるバランスの取れた
厚みとなっています
その反面として薄いがゆえに
鋭利なものが当たれば簡単に穴が開きます
通常は想定しない氷割りなど
鋭利な道具を使って氷を割ることで
鉄板に傷がついたり
最悪の場合は穴が開くことになります
また軒先につららや氷ができることで
雪解け水の排水が妨げられ
条件が重なれば雪どけ特有の
雨漏りを引き起こすこともあります
そのため氷割りをして
対処をしようとすることは必然です
だからこそ 正しい氷割りを
していただくことで
予防策ともなりますので
できる限りリスクを低くし
屋根材を傷つけずに
対応する方法としては使うのは
木製やゴム製のハンマー
スノースクレーパーなど
屋根材を傷つけにくい
道具を使うことが理想です
また氷を溶かす方法としては
温水を併用するのも効果的です
このような氷割りを防ぐ意味で
ヒーターを設置するのも一つの対策です
軒先に凍結防止ヒーターを
設置することで
氷の発生を未然に防ぐことができ
氷割りによる様々なリスクが減ります
もしご自身で氷割りをしている場合は
念の為に雪どけ後に
点検しておくことで
傷み具合を確認しておくことも大切です
最後はプロに依頼すること
これが一番理想的な解決策となります
大量の氷やつららができた場合
自分で対処するには危険が伴いますから
専門業者さんへに依頼することも
選択肢の一つとして考えてください
「氷」や「つらら」についての対策や
解決策についてお悩みの方は
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です